テールレンズ塗装の手順
1:テールレンズを取り外す
テールレンズも外れていた方が塗りやすい。バルブのケーブルが刺さった状態で強く引っ張らないこと。
2:パーツクリーナーで表面を脱脂
テールレンズの表面をパーツクリーナーやシリコンオフで脱脂する。失敗を防ぐためにも、汚れや油分を徹底的に落とそう。
【ココがポイント!!】
塗装前にコンパウンドで磨くと仕上がりレベルがアップ!
レンズ表面の油などをパーツクリーナーで脱脂するだけでなく、コンパウンドで表面を磨いておくのがポイント。小キズが消えることで、塗装表面がもっとキレイに仕上がるからだ。
3:テールレンズ裏側をマスキング
テールレンズは裏側をマスキングで覆っておくこと。新聞紙でも良いが、マスカーというビニールとテープが一体になったものを使うと楽。
【ココがポイント!!】
バルブ穴などへ塗料が侵入しないようにマスキング
テールレンズのマスキングのポイントは“裏側のバルブ穴をしっかりと塞ぐこと”。内部に塗料が侵入しないように、ビニールや新聞紙で全体を覆うようにしよう。
装着後に隠れてしまう部分のマスキングは多少甘くてもOK
リヤコンビネーションランプユットの側面などは、キッチリとラインを出さなくても良い。ココはゲートに隠れてしまう部分だからだ。多少大雑把でも大丈夫。