ラゲッジランプの装着位置が悪く
荷物を積むと役に立たなくなることも
ワゴンなどのようにリアにハッチゲートがあるクルマでは、ラゲッジルームに照明が装備されているクルマが多い。装着位置は、一般的にはラゲッジの左右のサイド(壁面)。
だが、その照明自体が暗め。
そこで、LEDを使ってラゲッジを明るく照らすと、予想以上に使い勝手や快適性がアップする。
ラゲッジ用の照明はサイドに装着されているため、大きな荷物を積むと荷物で光が遮られ、ますます暗くなってしまうことがある。
ただ暗いだけなら、バルブをLEDに交換すればいいが、その位置の微妙さはどうしようもない。そこで新たなラゲッジルーム用照明を取り付けてしまおう、というのが今回の提案。
家のリビングのように、上から照らすタイプなら大きな荷物を積んでも問題なし。しかもLEDテープを用いることで、穴開けなどの加工もいっさい必要ない。
使用するのは側面発光のLED。これなら一方向にしか発光しないので、上部に装着すれば光は下に飛ぶので実用的だ。装着する場所は内張りとゴムモールの間。これなら、昼間はほとんど目立たない。電源は純正のラゲッジルーム照明から取れば、純正と同じように点灯させることが可能だ。
ハンダ付けなどの配線ワークが苦手でも「しまりす堂(http://www.shimarisudo.com/)」に依頼すれば、配線の長さまでオーダーすることが可能。これならコードの延長も不要となり、装着の煩わしさを大きく解消してくれる。