クルマ雑誌などが主催の4イベントを同時開催
約1500台が富士スピードウェイに集まった!
8月28日(日)、ドレスアップ&カスタム車のイベント「カスタムジャパン」が静岡県の富士スピードウェイで開催された。
これは、クルマ雑誌などが主催した4つのイベントを同時開催したもの。
イベント別に4つのエリアに分かれた会場内には、ユーザーカーなどを中心に様々なジャンルのクルマたち約1500台が集結。バラエティ豊かなカーショーとなった。
『SKF2016』は、自動車雑誌スタイルワゴンとKカースペシャルが合同で主催する読者ミーティング。
「スタイルワゴン」系では、アルファード&ヴェルファイアやステップワゴンなど人気のミニバンや、SUV、コンパクトカーなどをドレスアップしたクルマがずらりと並ぶ。
「Kカースペシャル」系のユーザーカーは、思い思いにいじった自慢の軽自動車カスタマイズ車。
これらが1つのエリアに並ぶ様は、なかなか壮観! かなり見応えがあるイベントだった。
『SBM』は、自動車雑誌カスタムカーが主催する1BOXカーを中心としたイベントだ。会場の多くを占めたのは、エアロやローダウンなどでど派手なカスタマイズを施したハイエース。
また、軽自動車でもいじった1BOXならOK! ということで、こちらもなかなかバラエティ豊かだった。
『AMZ』は、自動車雑誌「アメ車マガジン」が主催したイベント。
カスタマイズしたアメリカ車なら、旧車から現行車までOK!
キャンギャルが花を添えるショップブースなどもあり、こちらもなかなかの盛況ぷり。
そして『ACG2016』。
このイベントは、アメリカ製などの輸入カーオーディオを取り扱うイースコーポレーションが主催するオーディオカスタムギャラリー。
カスタムオーディオを施したクルマなら何でもOKということで、セダンやミニバン、コンパクトにワンボックス、軽自動車などこちらも車種はかなり豊富。
また、ボディカスタムやペイントなどで、見た目のインパクトが強烈なクルマもかなり多く、まるでアメリカのカーショーのような雰囲気はプンプンだった。
なお、当日展示された注目のクルマの詳細は、続編でご紹介する予定だ。
(レポート&撮影:平塚直樹)
【関連記事】