サウンドとビジュアルを両立した
ど派手なカスタム車8台をピックアップ
8月28日(日)富士スピードウェイに約1500台のカスタムカーが集結したカーイベント『カスタムジャパン』。4つのカーイベントを同時開催したもので、その中のカスタムオーディオに注目。
サウンドだけでなく、魅せることにもこだわったど派手なドレスアップ車を紹介しよう。
カーオーディオのイベント『ACG2016』に出てきたクルマたちを中心にピックアップ。
まず、注目はこのヴェルファイア。
ラゲッジルームと3列目シートのスペースに立体的な造形のファイバー製ボックスを作り、サブウーファー8発を投入。
運転席がある前1列だけを残し、内装にもメカニカルなカスタムを施す。
外装は、本物の炎のように見えるリアルフレイムスという手法でペイント。中も外も圧巻!
プジョー208は、動きを加えたトランクオーディオのカスタムが面白かった。
中央のアクリル製ボックスには12インチのサブウーファー。これが電動モーターで360度回転するのだ。ちょっと例を見ないギミックだ。
ほかにもトランクなどにガッツリとオーディオを投入したクルマがたくさん。例えば、スポーティな86にも
コンパクトではヴィッツ
ファンカーゴ
iQのリヤにも!
ニュービートルもど派手にカスタム
ぱっと見シンプルなセルシオのトランクにも、ペーズリー風模様のボックスにウーファーやアンプ
魅せる要素が満載のオーディオカーたちは、まさにショーカーの代名詞。
今後、これらクルマたちが、さらにどう進化するのか楽しみだ。
(レポート&撮影:平塚直樹)
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