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純正ランプに近い色にして降雨時の安全性を高めた「LEDバルブ」

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純正ランプとのマッチングを考慮し
色温度5500Kに設定した『fcl.LEDヘッドライト』

「WiNEEDS HOLDINGS」が開発から販売までを手掛けるHIDキットやLEDバルブキットのブランド『fcl.』。
そのなかで純正色に近い5500K(ケルビン)を採用するのが「LEDヘッドライト」だ。
これは、ハロゲンバルブからLEDへのコンバージョンキットで、配線加工を必要としないのはもちろん、一体型なのでハロゲンバルブの交換と同じ感覚で装着できる。

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最近、注目を集めている社外LEDヘッドライト。HIDに代わる商品として、その認知度はどんどん高くなっている。
しかし、「LEDヘッドライトはハロゲンバルブより明るいのか?」、「車検対応なのか?」、「取り付けは難しくないのか?」といった疑問や不安をもつユーザーはいるはず。

『fcl.』の『LEDヘッドライト」は、車検に対応できるのはもちろん、ハロゲン以上の明るさを確保。さらにハロゲンバルブの交換するのとほぼ同手順で装着できるので、女性でも取り付けられるはず。

なお、『LEDヘッドライト』は、H1、H3、H4、H7など全9種類のバルブに対応。ヘッドライトのみならずフォグランプにも使用することができる。

悪天候のときに確実に照らせる
色温度5500ケルビンの光源

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『fcl.LEDヘッドライト』の光源の色温度は5500Kと純正LEDに近い色合いになっている。
これは、純正LEDヘッドライトとの色味を合わせやすくするためだ。
6500Kという青白い光が一般的となっているアフター系LEDバルブをフォグランプを装着すると、純正LEDとの色合いの違いが気になるユーザーは多いはず。
そんなユーザーの声に対応したのが『fcl.LEDヘッドライト』の特徴のひとつでもある。

また青白いLEDバルブは、光の波長が短くなるためチリや降雨で光が拡散してしまい、光量の割に見えにくいということがある。これは色温度が高くなるほどに、その傾向は強くなる。

そのような高色温度のデメリットを解決するため、『fcl.』はあえて5500Kという色温度に設定しているのだ。この色温度の違いによるメリットは、悪天候になるほどに感じられるはず。
とくに霧雨や吹雪といった、空気中に光を遮るものが浮遊している天候では、5500Kという色温度に設定したメリットを発揮する。
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取り付けは、ハロゲンバルブの交換とほぼ同様で、LEDバルブを装着して純正配線と接続するだけ。
『fcl.LEDヘッドライト』は、一般的なLEDバルブのように別筐体を持たないため、スペースがタイトなコンパクトカーでもカンタンに装着できるわけだ。

ヘッドライトの配光(カットライン)も考慮した構造を採用。ロービームで検査するようになった新しい車検基準でもクリアできる。
もちろん、車検に対応できるカンデラ数を確保しているのはもちろん、ハロゲンバルブより高い光量を実現する。

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ミサイルにも使用されている
高強度で放熱性に優れるアルミ素材を採用

LEDバルブで問題となるのが筐体の冷却性なのだが、『fcl.』のLEDヘッドライトはミサイルにも使用されている高い強度と放熱性を両立するアルミ合金製のフィンを採用。
10枚のフィンで高いヒートシンク性能を確保。一般的なLEDバルブが採用する冷却用ファンは、故障の原因となる使用しないなど、パーツ点数を減らして信頼性も高めているのだ。

さらにLEDチップは、発光時に熱を持つので放熱性の高い銅を採用することで対策。これに防錆のため銀メッキを施すといったこだわりの設計がなされているのだ。
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『fcl.LEDヘッドライト』のもう一つの安心が、1年保証付きということ。
同社のLEDヘッドライトを「選んで良かった」を目標に、スタッフが万全の体勢で対応。
故障に関することはもちろん、不明な点に対する応対もしてもらえるという。

価格は¥11,800(H1/H3/H7/H8/H11/H16/HB3/HB4)と¥14,800(H4)。

WiNEEDS HOLDINGS(ウイニーズホールディングス)TEL082-503-2715
http://www.fcl-hid.com/shopbrand/ct141

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