ノーマルキャンバー&無加工では、はみ出る!!
6.5Jサイズ
WHEEL:RAYS VOLK RACING TE37 15×6.5J INSET35
TIRE:POTENZA RE71R 165/50-15
COPEN SPEC:ダウンサスのみ(ノーマルキャンバー)
ここまでのLA400コペンホイールテイスティングでわかったのは、ダウンサスで車高を落としたノーマルキャンバーの場合は、リム幅6.0J インセット42付近が限界スレスレということ。コペンを入手して、まずホイール交換したいというオーナーには最適。
コペンで、いわゆるチューナーズサイズとなるのは6.5J幅以上。車高調サスを入れてキャンバーをつけるなり、ホーシング加工を前提とする。
この車両ではフェンダーからはみ出ることは想定の範囲。6.5J幅のレイズTE37&165幅のラジアル最強のグリップを誇るポテンザ71Rを装着してみた。
フロントフェンダーとの位置関係は、6.5Jサイズ・インセット35ということもあり、どうごまかしても完全にはみ出る。
リアフェンダーとの位置関係は、フロントよりは約10mm内側に入るが、それでもノーマルキャンバーでは対処不能。はみ出ている。
これぞショップクオリティ!!
7.0J幅でもフェンダーツライチ!!
7.0Jサイズ
WHEEL:RAYS GRAM LIGHTS 57FXX 17×7.0J INSET38
TIRE:NANKANG AS-1 195/40-17
COPEN SPEC:も。ファク 195仕様(ホーシング加工)
「あれ? 400コペンってこんなにカッコ良かったっけ?」と、ドキドキしたアナタは、ハイセンスな感覚の持ち主。ロードスターかはたまたBMW Z4か? ハッキリ言ってそれに負けないぐらいの欧州カブリオレカー的な雰囲気が漂っている。
BLITZバンパーにドレスフォーメションされているのももちろん効果的だが、何よりもこのクルマを印象づけているが、7.0J×17インチのホイールと195タイヤなのだ。足もとでここまでカッコ良くなるのだがら、クルマいじりは止められない!!
フロントフェンダーとの位置関係は、ホイールのディスクの突出はあるが、リム部分でほぼツライチ。
リアフェンダーとタイヤ&ホイールの位置関係は、フロントと同じようにディスク面の突出はあるが、リム部分でほぼほぼツライチ。
<撮影・取材協力>コペン専門店 「も。ファク」
TEL072-791-5559 http://www.mo-fac.com
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