モールですき間を埋めて雨染みの原因となる
ウインドウの周囲に残る水分の進入を抑制
クォーターガラスやリアガラスの周りには水垢やワックスが溜まりやすい。
なにより、外板パーツにすき間があるクルマが安っぽく見えてしまう。
そんなすき間を埋めるのが「Closelyモール」だ。
ガラスとボディパネルのすき間があると、雨水が残ってボディにタレ染みといった跡が付いたりする。
それをピタッと埋めてしまうのが「Closelyモール」。
モール断面は三角形になっており、両面テープが付いた2面をスキマに差し込む感じで装着と至ってカンタン。
撮影車はダイハツ・ウェイク。リヤクォーター2枚とリアガラスの周囲に「Closelyモール」を装着することにした。必要な長さは6mくらい。
下の写真は装着前。ボディパネルとガラスの間に、意外に大きなすき間が開いている。
【使用アイテム】
Closelyモール
カラー:白、黒、パールホワイト
価格:160円/m
送料:20mまで800円、21m以上は1300円
Closelyモールの断面は三角形になっていて、その2辺に両面テープが付いているのでシッカリ固定できる。
装着前にこれだけはやっておきましょう
1:汚れをキレイに拭き取っておく
装着面に汚れや油分があるとテープが付きにくい。脱脂剤などでキレイにしよう。2:必要なモールの長さを計測する
曲線部分が多いので、ヒモなどを這わせて、事前にその長さを測っておくといい。3:寒い時期は軽くモールを温める
粘着力がきちんと発揮されるのは約20度。冬は軽く温めておくといい。
【取り付け方法】
1:窓の下側の中央を始点にする。こうすることで水が進入しにくく、入っても抜けやすくなる。
2:両面テープの剥離紙を剥がしつつ、モールを埋め込むように貼っていく。
3:モールがガラスを1周したら、ピッタリではなく少しだけ長めにカット。これは装着後にモールが若干縮むので、両端にすき間ができてしないようにするため。
2mmくらい長めにカットするのが目安。
4:モールをギュッと縮める感じで終点と始点に密着させる。
夢工房(めぐみこうぼう) TEL048-998-8899 http://www.megumikobo.jp
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