出展ブースには誌面を飾ったカスタムカーや
試聴ができるオーディオデモカーが勢揃い

いよいよ明日10月9日（日）に大阪市舞洲スポーツアイランドで開催される「スーパーカーニバル2016」。
約280台のドレスアップしたユーザーカーのほか、93社がブースを出展するカスタムカーの祭典だ。
各出展ブースには、雑誌の誌面を飾ったデモカーも登場。それらを見るだけでも楽しいのだが、中には実際に触れて楽しめる展示もある。

そのなかでも注目したいのが『カロッツェリア』のブースだ。
今回は、9月に発売を開始したばかりの10インチモニターの車種専用サイバーナビ（AVIC-CE900VE-M）を搭載したトヨタ・ヴェルファイアとオーディオの試聴室に改造したトヨタ・ハイエースの2台を展示する。

大阪初上陸となるトヨタ・ハイエースのデモカーは、リヤシートから後方を大改造してリスニングルームとなっている。ここにはカロッツェリアのスピーカーが装着され、真の性能を確認してもらおうとデッドニングなどを施し最高の音質を提供できるようにしているのだ。

一方、サイバーナビを搭載するトヨタ・ヴェルファイアは、車種専用モデルならではのフィッティング感と10インチモニターの迫力をチェックできる。
もちろん、ナビの操作性のチェックや優れたオーディオサウンドも聞くことも可能。
普段、聞き慣れている音楽が入ったiPodやCDなどの音源ソフトを持ち込めば、その音質の違いをリアルに体験することができるだろう。

プロの技が見られる『体験＆体感ゾーン』

メインステージ前の体感ゾーンでは、さまざまな催し物が用意されている。
「P.G.D & RINDA FACTORY」のブースではラッピングを実演。大判のラッピングシートをスタッフが実際にルーフやボンネットに貼る様子を見ることができるのだ。
デモンストレーションは、10時30分〜、12時15分〜、13時15分〜の3回を予定。

「サイバーストーク」は、純正カーオーディオにカプラーオンで接続するだけで、音質がアップする『ジョイン』をデモカーに装着して展示。もちろん、試聴可能なので要チェック！

ハイエースの盗難防止グッズをテストカーに装着

体験ゾーンの隣には雑誌「ハイエーススタイル」がブースを展開。
テストカーであるトヨタ・ハイエース4型標準ボディスーパーGLを展示する。
このクルマは、ステルスシートを装着して4ナンバーから3ナンバーに登録を変更。3ナンバー登録となったことで、バンパーのワイド化、オーバーフェンダーのワイド化も可能となり、スタイリッシュなフォルムを実現している。BUAN KB Racingの20インチホイールなど見どころ満載なのだが、便利アイテムに注目してほしい。
ワークスベルの脱着式ステアリングボス「ラフィックスⅡ」は、盗難の多いハイエースにはとっても効果的な装備となるはず。

また、アルミフィンによるヒートシンク構造を採用する充電用USB端子は、まるで純正部品のようなフィッティング。LEDランプ付きで充電中と充電完了がひと目でわかるスグレモノだ。

【開催概要】
開催日：2016年10月9日（日）10：00〜15：00雨天決行
荒天時は中止することもあります。
会場：舞洲スポーツアイランド風そよぐ丘・空の広場 http://maishima.jp/
入場料：無料（※おクルマは周辺の有料駐車場に止めてください）
スーパーカーニバルHP：http://supercarnival.ki-event.jp/

主要出展社一覧

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