走る姿も止まっているときの姿も美しく
快適に街乗りを楽しみたいから、足まわりはカズサスのエアサスをセレクト。
イベントではエアロが地面に着地するまで落とし、ツラウチでインパクトを与える。
逆に走る時も車高の上げ量はリムツラ程度に留め、カッコ良さをそのまま保っている。
「以前はワンオフの車高調を組んでいましたが、フーガは腹下が干渉しやすくて街乗りがキツい。だから実用性を考えてエアサスにしました」。
さらにアーム類も交換。フロントのナックルはショート加工を施し、乗り心地の向上とさらなる車高ダウンを実現。ハデに見えない角度でキャンバーを調整して、重厚感をさらに高めた。
ホイールは高価なグノーシスFCV03をセット。51フーガは22インチも余裕で収められるが、20インチで着地を優先させた。こうして見ると、短期間で作ったとは思えないほどクルマの完成度が高い。
「このフーガで上位入賞を目指したい。もちろん街乗りも頑張ります」と古澤クンは語る。
(レポート:VIPスタイル編集部)
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