12年の時を経て復活！潔いデザインが新鮮

「ウェッズ」の『クレンツェLXZ』は、今から遡ること12年前、2004年の東京オートサロンで発表された3ピースホイールだ。
この一本は、瞬く間に当時のVIPセダンオーナーたちの心を鷲づかみにした。
そんな不朽の名作とも言えるクレンツェLXZが、50セット限定で復活した。

ブラックポリッシュ

「近年のクレンツェは最新モデルのヴォルテイルを代表に、曲面と曲線を多用した有機的なディスクデザインが特徴。それと比べれば、旧モデルであるLXZのデザイン要素はかなり絞られていることは事実です。しかし、王道VIPセダンやシンプル派の方々からの人気は健在で、今でも多くの問い合わせを頂いていました。その声に応えるためにも、数量限定ではありますが、再販に踏み切りました」とウェッズの板谷サン。

LXZの最大の特徴はなんと言っても、ディスク面の大胆な落とし込み。
今でこそ各社が取り入れているコンケーブ形状ではあるものの、当時は逆反りと呼ばれ、斬新な手法として業界の話題をさらった。まさにコンケーブホイールの源流といっても過言ではないだろう。

装飾を省いた力強いツインスポーク。そして、リムエンド付近はガッシリと太く仕上げ、実サイズ以上の大口径感を見る者に意識させる。
イカツく仕上げたVIPセダンとの相性は、もはや語るまでもない。

ハイパークローム

「名作は時代を経ても色褪せない」と板谷サンが語る通り、現代に蘇ってもなお、特別な存在感を誇るLXZ。この貴重な機会を見逃すな。

ピアスボルトカラー：クローム（標準）／ゴールド（¥3,000高）／ブラック（¥1,500高）

WEDS　TEL03-5753-8201 http://www.weds.co.jp

（レポート：VIPスタイル編集部）

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