「Fスポーツらしく」をモットーに
JOBデザインがレクサスフォルムを投入
ボディキットからマフラーやサスペンションなどの機能パーツまでを扱う「JOBデザイン」からレクサス40系LS後期Fスポーツ用エアロが登場した。
標準のLS用はWP(ワールドプレミアム)8のアニバーサリーからデビューしたが、今作は「よりFスポーツらしく」とのことから、最新シリーズ『ファントムネオ』からのリリースとなる。
フロントバンパーは、フォグとLEDライトのコンビネーション、複雑なリップラインが特徴だ。
リアバンパーはフィンを4本あしらったディフューザー仕様として、スポーティ感を発揮する。
このあたりは従来モデルと同様だが、よりFスポーツ用らしいスポーツ性を追求する今作には、新しいデザイン要素が追加されている。
ISやRCのFスポーツを彷彿する
最新レクサスのトレンドを投入
「グリル脇の縦型ダクトと、リアバンパーサイドのツメのようなフィンです。(レクサス)ISやRCのFスポーツを彷彿させる最新のレクサスデザインを投入することで、走りのイメージを高めました」と、JOBデザイン代表の城サン。
また、見た目だけのスポーツ仕様ではなく、走っても楽しめるようにと普段乗りが苦にならないサイズ感にもこだわったそうだ。
「21インチでツライチをキメる。その時に見た目も走行性能も一番良いところで製作しました。せっかくのFスポーツですから、カッコ良く仕上げて走りも楽しんで欲しいですね」と城サンは語る。
リップ左右にはダクトを装備。中央は塗り分けたため別体スポイラーのように見えるが、実は一体型だ。
フォグポケットは眉のようなフィンとLEDデイライトが特徴となっている。
グリル脇にはティアドロップ型に開けたダクトを新採用。さり気ないサイズながら、Fスポのメッシュスピンドルグリルの迫力がさらにアップ。
4本フィンはデモカーのように塗り分けるとより際立つ。中央にはダクトとワイドなLEDライトを装備する。
リアサイドにはレクサスRC Fを彷彿させるフィンが新たに加えられた。横からはもちろん真後ろからも見えるため、疾走感はこの上ない。
しっかり存在感も主張するリヤウイングは1ピースタイプ。
サイドステップは跳ね上がるラインが特徴。デモカーはロングボディのため延長加工されているが、製品は標準ボディ用のみだ。
ヘッドライト下にはわずかに斜めのラインを描く。引き締まった表情を演出。
マフラーフィニッシャーはエアロとのマッチングから前期用を採用する。
Phantom Neo for 40LS460/600h F SPORT(後期)
フロントバンパー |
¥129,600 |
サイドステップ |
¥108,000 |
リアバンパー |
¥118,800 |
フロント専用フォグ |
¥20,520 |
フロント専用LEDライト |
¥21,384 |
リア専用LEDライト |
¥14,040 |
リア専用マーカー |
¥2,614 |
リアウイング |
¥54,000 |
マフラーフィニッシャー |
¥19,440 |
JOBデザイン TEL093-475-4454 http://www.jobdesign.co.jp
(レポート:VIPスタイル編集部)
【関連記事】