足まわり加工の極低車高からエアロ装着車まで
10月30日、神奈川県の宮ヶ瀬湖・小中沢Cパーキングにて開催された「K.660 JAMBOREE2016」。
カスタムやドレスアップされたKカー(軽自動車)ならなんでもOKのこのイベントには、軽トラックも大挙して参加していた。
それらの中でも、一際異彩を放っていたものや注目のドレスアップ車を紹介しよう。
特にリヤのキャンバー角が超絶! だが、疑問はリヤサスペンションがリーフ(板バネ)式のアクティで、どうやってこれを実現したのか?
答えは「アクスルシャフトを斜めにカットし、ブレーキローターなどを溶接し直した(オーナー談)」。かなりの力技に感服!
ボディが着地寸前のスズキ・キャリー。フロントサスペンションのストラット加工や、リヤはリーフスプリングとホーシングの組み替えなどでこの低さを実現。荷台には鉄製タイヤハウスも自作で追加している。
荷台部分に、金属製パイプのケージを組んだホンダ・アクティ トラック。積載性の向上はもちろん、見た目のワイルドさもプラスされている。
荷台(デッキ)にウイング付きハードカバーをセットしたダイハツ・ハイゼット トラック。フロントバンパーにはエアロパーツもセットして、スポーティさを演出。
イベント当日はハロウィーン前だったこともあり、荷台をデコレーション! 会場の子供たちに大人気だった。
(レポート&撮影:平塚直樹)
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