Fスポーツらしい走りのイメージを底上げ
ドレスアップセダン特有の迫力もアピール!
専用エアロのラインナップも数えるほどしかなく、そのためドレスアップシーンではまだ、見かけることすら稀なレクサス10系GS後期。
しかし、VIP業界で揺るぎない地位を確立している「エイムゲン」がエアロを開発・発売したとなれば、これから動きが出るのではないだろうか。
さて「エイムゲイン」の10系GS後期のエアロを見ていこう。
対応グレードは人気のFスポーツで、フルバンパーではなく『純VIP EXE』らしいアンダーパーツを展開。
とは言え走りを意識させる鋭い造形は、Fスポーツのスポーティ感を確実に高める。
「フロントはダクトとフィンで魅せるアンダーリップ。リアは純正のボトムパーツと交換するディフューザー仕様のアンダースポイラーです。サイドは交換式ですが、新しいベース車ですからまずは気兼ねなくドレスアップできるパーツを揃えました」とエイムゲインの伊藤チーフは語る。
サイズアップは、一番盛られたところでも20~30mmほど。小振りなことは間違いないが、エアロレスの純ベタ仕様(車高のみ下げた仕様)ではもの足りないボリュームは、しっかり補ってくれる。
「ローダウンだけでも良いけれど、エアロを巻けばカッコ良さは倍増。新しいベースだからこそ、エアロで差を付けてほしいですね」。
チェック!『純VIP EXE』 for 10GS250/350 & 300h/450h F SPORT(後期)
3本フィンのディフューザーは、リブの中にあしらわれて別体風に見せる。
視覚的に低く見せるルーフスポイラーも設定する。
マフラーはバルブ開閉で音量が変わるEVSを用意。
純正バンパーの中央はやや持ち上がる形状のため、アンダースポイラーとの間に隙間ができる。そこに柱を設けることでスリットダクトを演出している。
アンダースポイラーの両端はカナード状に立ち上げスポーティに。
サイドステップは交換式。ボトムは摘んだようなフィン形状で、この部分がカーボンのタイプも選べる。
車高を落とした時こそ映える、アンダースポイラー。カーボンタイプも設定。
リアは脱着可能なボトム部の交換式。中央には「エイムゲイン」のエンブレムが付く。
FRP | CFRP | |
フロントアンダースポイラー | ¥64,800 | ¥75,600 |
サイドステップ | ¥86,400 | ¥129,600 |
リアアンダースポイラー | ¥64,800 | |
上記3点キット | ¥194,400 | ¥248,400 |
ルーフスポイラー | ¥43,200 | ¥64,800 |
カーボンE.V.Sマフラー | ¥334,800 |
エイムゲイン TEL082-427-2334 http://www.aimgain.net
【レポート:VIPスタイル編集部】
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