US仕様や大径ホイール
ペイントなどスタイル様々
アメリカンなクルマが集結した「スーパーアメリカンフェスティバル2016」。
11月3日に静岡県・富士スピードウエイで開催されたこのイベントには、アメリカを意識した日本車も数多く参加していた。
ピンクにオールペイントされたニッサン・スカイライン セダンには、なんと30インチのホイールが装着されていた!
ホイールはアメリカのゼニス・クラシックス製、タイヤには275/25-30サイズを前後にセット。インパクト満点の1台だ。
こちらも超大径ホイールを装着したクルマ。パステルブルーに塗られたトヨタ・クルーガーには、USブランドのダーヴィン製26インチホイールをセット。
このホイールが面白いのは、ディスクカバーがリム部から浮いた(センター部のみで接続)フロータータイプだということ。走行中にディスク面が回らず、停車中に手などで回すとグルグルと回転するというユニークなホイールなのだ(フロントはカバーを外した状態)。
キャンディブラウンにペイントされたニッサン・ティアナ。ボディサイドやボンネットなどには、ピンストライプやリーフなども施され、アメリカンな雰囲気がこちらも満点。
トランクリッドはチルトアップ式に変更、中からは大型モニターも出てくるといったショーカー的ドレスアップが施されている。
一方、こちらはシンプルな一台。ニッサンが北米ほか海外で展開する高級ブランド、インフィニティで販売するFX35だ。
ホイールは22インチのサビーニ・ブラックディフォルツァBM1421。ブラックのツイン5スポークが、高級感とスポーティさを演出している。
トヨタ・ヴィッツの兄弟車として、かつて販売されていたベルタ。
北米ではヤリスの名称でリリースされていたコンパクトセダンだ。
オレンジのサイドマーカーが付いたUSヘッドライトやリーフキャリアなどが、アメリカンな雰囲気を醸し出している。
通称サニトラ、ニッサンがかつて販売していたサニートラック。適度なローダウンを施した、ストリートスタイルだ。
フロントリップがTS仕様のサニー(110型)を思い出させる。
トヨタ・ハイラックスピックアップ。国内ラインアップから消えて長いが、いまだに人気が高い一台だ。ボディ着地寸前のローダウンぶりが超クール!
(レポート&撮影:平塚直樹)
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