10月31〜11月3日にアメリカ・ラスベガス開催された「セマショー」。
アフターパーツマーケットのビッグイベントなのだが、そこには「ありえない」というクルマというか、さすがアメリカ人という感覚でカスタマイズされたクルマが登場!
トランプ・ショックを上回ることができるか?
マッドマックスの劇中車?
ハイリフトしてオフロード用のブロックタイヤ。リベット止めされたオーバーフェンダーや左右デュアルマフラーと勇ましい出で立ちに大変身したのはトヨタ・プリウス。
エコカーなイメージは一切なく、とにかくワイルドのひと言。
フロントにはカンガルーバーを装着。ちょっと未来的なイメージ。
映画マッドマックスに出てきても違和感ない。
レオーネやレガシィにはピックはありましたが・・・
スバルは、北米向けにピックアップを作っていたのはご存じだろうか?
レオーネはブラッド、レガシィはバハという名前だった。
しかし、インプレッサには歴代モデルでピックアップはなし!
いかにも屋根をぶった切った感アリアリ。たぶんベースはワゴンだろう。
ベッドにあるのはウエイトかと思ったら、ガソリンと書かれたポリタンク。キッチリと固定されています。タイラップでwww。
親亀の上に子亀が〜
リヤをワイドフェンダー化しているが、ダブルタイヤがはみ出し。ハイリフトしてダブルショックを組んだだけでなくボディリフトもしているピックアップトラック。ロングベッドのハードトノカバーの上には小さなバギーを搭載。
小さいバギーとはいえども人が乗れるサイズなので、それなりの長さはあります。写真のようにフロントタイヤがちょっと引っかかって載っている感じ。
しかも、その固定はフロア下のロープだけ。アメリカンだろ〜。
デカイ足!縮尺は隣の人で判断してください
デッカイタイヤを装着する「BIG FOOT」。ベースとなるのは、ピックアップトラックなどの4WDで、ハイリフトサスペンションを装着するだけにとどまらず、シャーシからボディをかさ上げしたボディリフトアップも施す。
このようなビッグフットだけのオフロード競技があり、この大きなクルマが大ジャンプするのだ。
長くてデカイ上に極悪ナット
エアサスを装着してスタンス仕様となったデューリートラック。
なぜにこんなに長いとか、リヤをダブルタイヤにしてワイド化。理屈抜きでアメリカンなイメージ。
ただでさえワルな感じなのに、先の尖ったナットを装着。町で見かけたら、近寄りたくない一台です。
トヨタ86ワイルドスピード仕様?
オーバーフェンダーでワイルドな仕様からちょっとジェントルなフェイスのバンパーまで、ちょっと気になる5台のトヨタ86をピックアップ。
ボンネットをアクリルでスケルトンにしたり、スパルタンなルーバー付き、シンプルなスポーツ仕様とさまざまだ。
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