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現代に蘇った”ハコスカ”ワゴンの正体とは

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ハコスカGT-Rのフロントマスクを
忠実に再現する約50万円のフェイスキット

言わずと知れた日産が誇る名車『スカイラインGT-R』。歴代モデルのなかでも第1世代となる通称”ハコスカ(PGC10型)”は、2千万円を超える中古車価格を維持する高額な旧車だ。
GT-Rではないハコスカも、カタチがあるだけで値段が付いてしまうほど価格は高騰している。
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そんな憧れのクルマをキット化することで身近に楽しむ。それが「ロータスガレージ」が提案する『ハコステ』である。
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『ハコステ』のベースは、日産の初代ステージア(C34型)。
これにハコスカ風のバンパー、スポイラー、ヘッドライトリム、ボンネット、フェンダーで構成するフェイスキットを装着したもの。たったコレだけで、あの名車を彷彿とさせるフロントマスクのワゴンが完成できるのだ。

_ml2162ボンネットは、ヘッドライトに繋がるラインを補正してハコスカらしさを再現。フェンダーの角張ったラインも踏襲している。

_mgl2156キットに含まれるウインカーやサイドマーカーは、純正部品が使用される。ヘッドライトは好みにあわせて選ぶ仕組みだ。

このフェイスキットの価格は¥498,000。
材質はFRPで、ハコスカGT-Rをベースに再現している。もちろん、ハコスカとステージアでは全幅が異なるので、フォルムを崩さずに補正している。

フォルムこそ本物のハコスカ・ワゴンとは異なるが、ステージアなら機関系トラブルの心配が少ないのは嬉しいところ。ベース車に日産のステージアを選んでいるのも、マニア心理をしっかりと理解しているといえるだろう。

初代ステージアの中古車相場が20万〜50万円程度と考えれば、100万円以下でハコステが実現できるワケだ。なお、ロードスターガレージではコンプリートカー販売(¥900,000〜)も実施している。

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こちらはフェイスキットに、サーフラインを踏襲した前後フェンダー&ドアパネル、角4灯をイメージするテールランプパネルやリヤバンパー、オーバーフェンダーをセットにしたフルコンプリートキット(¥980,000)を装着したもの。
他にロードスターをベースにした2000GTレプリカなど、同社は夢が詰まったコンプリートカー製作も展開中だ。

ロードスターガレージ TEL0533-79-6736 http://roadstergarage.jp/

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