ちょっとした思いやりで救える命
急に寒さが厳しくなってきた今日この頃。
コタツの中やストーブの前など温かいところが恋しくなる季節です。
それは猫たちも同じ。
温かい場所を求めて、狭いところもしなやかな身のこなしで入って行きます。
それがもし、クルマのエンジンルームなどだったら?
猫たちがいることに気付かず走り出してしまったら?
そんな悲しい事故を防ぐのが「猫バンバン」なのです。
じつは「猫バンバン(KNOCK KNOCK CATS)」プロジェクトを行っているのは日産自動車。
2015年にスタートし、今年で2年目となります。
クルマを動かす前にボンネットなどを叩く。
そんな些細な思いやりで、猫と人が安心して暮らせる社会を目指した活動なのです。
寒い季節のお出かけ前に「猫バンバン」
日産自動車が行った統計によると、
「猫バンバン」をしたときに
猫がいた割合「14%」
猫がいた場所は、
クルマの下14件
ボンネットの上6件
ボンネットの中3件
タイヤのそばや上8件
屋根の上3件
こちらの動画はぜひご覧ください。
ほんの少しの思いやり。
猫が好きとか嫌いとか関係なく、
人の命も小さな命も、
命の大切さは同じですよね。