エアロブランドを統一して細部にこだわりを投入
純正エアサスのままコントローラーで車高をダウン。しかし、そのままではリヤが下がりきらないので、センサー加工で水平姿勢を実現する。
ヘッドライトにはLEDを組み込み、フォグライトはプロジェクター化。
エアロはエイムゲインの純VIPで統一。さり気ないフォルムを目指しているという。ホイールは、ワーク製ジスタンスを特注でゴールドに塗装。フロントは9.5J、リヤは10Jの20インチだ。
車内は、シンプルにブラックでコーディネート。パネル類はホワイトベースにシルバーの模様を施す。
低車高で走ることを前提にしたセッティング
シンプル系と派手系の中間ともいえるのが、このトヨタ18系クラウン。フロントとサイドはKブレイクのエアロを装着。リヤは、Kブレイクとブラックパールのニコイチだという。かなり立体感のあるデザインが迫力をあるフロント&リヤビューを実現する。
ホイールはSSR製SP1で、フロントは9J×19INSET24、リヤは10J×19INSET20。
車高は、エアサスやアーム変更でキッチリ下げらているが、ほぼこの状態で走行することを想定したセッティングがされているそうだ。
しかも、フェンダーはあえてノーマルにしているのがオーナーのこだわりなのだ。
インテリアは、思わず注目してしまうオレンジ!しかもシートカバー以外は、すべて自作というから驚き。
最新のマッチョなフェンダーとリヤスポが印象的
パリッとまとめられているレクサスLS。エイムゲインの純VIP GTエアロを装着。フロントとリヤのフェンダー、リヤスポイラーは、最新のタイプ2。フェンダーの出幅は、フロントが50mm、リヤは80mm。
ホイールはエイムゲインG5S。サイズはフロントとリヤともに10.5J×21で、これに20mmスペーサーを使ってツラを合わせている。
リヤまわりはメッキパーツをブラックアウト化してシックなイメージ。
純ベタのようなシックなフォルムへのこだわり
一見、純ベタのスタンス系に仕上げたレクサス20系ISのように見えるが、じつはもの凄いこだわりだらけのクルマだった。
まず、そのボディカラーは、BMWのなかでも特別注文となるインディビジュアル仕様のルビーブラックに全塗装。リップは、IS用の海外製。サイドはチャージスピードをセットする。
マフラーは、パワークラフトのワンオフで、電磁バルブで排気音量のモード変更ができるようになっているそうだ。メインはステンレスで、テールは焼き入りの入ったチタンでドレスアップ。
ホイールはワーク製のエモーションCR2で、フロント10J×18、リヤ11J×18でINSETは0。しかもフェンダー加工もしていない。
このサイズのホイールを装着するために、アウトリム化するためタイヤはフロント215/35、リヤは225/35と細め。シッカリとフェンダーのフチがリムとタイヤの間に入るアウトリップにしている。以前は、スタンス状態でフェンダーをリムの上に乗せていたが、今はギリギリでかわせるセッティングにしているそうだ。
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