随所にマシニングを施すレイズ『ホムラ』の新作ホイール

『VIP STYLE編集部』

8年前

ホムラの粋を集めた
現代風スポーティメッシュ

VIPセダンでスポーティ仕様がドレスアップシーンを席巻している今、ホイールもそれに応じたレーシーなモデルが求められる。
「レイズ」では、かつての『ホムラ2×8GT』をアップデート。それが『ホムラ2×8GTS』だ。一段とスポーティかつスタイリッシュに進化している。

「ベースとなったGTから大きく変わったのはスポークの断面です。前作では天面と側面の繋がりは丸みを帯びていましたが、GTSでは新たに面を立たせてシャープな印象に。カクカクとしたシルエットにすることで、スポーティさをより強調させています」とレイズの川崎サン。

2本組み8交点メッシュが名前の由来。ディスクはコンケーブ具合の異なるフェイス1と2を設定。

リムエッジをグルッと一周するダイヤモンドカット（DC）というマシニングラインは、鈍く光を反射してさり気ない高級感も演出してくれる。また、リムに添えられたレイズのロゴにもこだわりがある。マシニングで彫られたメーカーロゴ。手間を惜しまず高級感を優先し、その品質の高さを証明する。

「文字は金型成形ではなく、マシニングで刻んでいます。手間とコストはその分かかりますが、オールジャパンメイドであるレイズの技術力を示す美しい仕上がりになっています」と川崎サンは語る。

カラーは深みのあるダーク系のガンメタを採用した。しかも潔く設定はその1色のみとして、スポーティなイメージを真っ向から貫いた。　

センターキャップは高級感際立つブラッシュド仕様。スタンダードタイプとハイタイプを用意する。

20インチもラインナップされ、ラージサイズセダンのオーナーにもぜひオススメしたい現代風のスポーティメッシュだ。

（レポート：VIPスタイル編集部）

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