レンズのみ交換できる
キットが来春発売予定!
日産R34型スカイラインのヘッドライトは、プラスティック製のため経年劣化で曇ってしまうことが多い。
そんなR34スカイラインのヘッドライトカバーのみが、来春販売される予定。そのプロトタイプがお披露目された。
R34型スカイラインのヘッドライトは、基準車(GTやGT-T)とGT-Rと同じレンズカバーを使用している。
すでに登場から10年以上を経過し、多くのオーナーが経年劣化によるカバーの曇りに悩んでいることだろう。
レンズカバーの曇りの原因は、紫外線によるプラスチックの変質。表面を研磨すれば一時的に輝きやクリア感は取り戻せる。
しかし、実際の劣化はプラスチック内部にまで浸透しており根本的な解決にはならないのが実情だ。
そんな悩みを持つオーナーに向けて「ワイズスクウェア」がR34スカイライン用のヘッドライトレンズカバーを開発。来春の発売を予定しているという。
価格は1台分左右レンズを1セットで3万円台とのこと。
そのプロトタイプをR34スカイライン専門店「シャフトオートサービス」のデモカーが装着していた。
「R34スカイラインの純正ヘッドライトは、ユニット販売のみなので片側約10万円します。長く乗り続けたいオーナーには、レンズカバーのみ交換できるようになれば出費が抑えられますね」とシャフトの澁谷代表は語る。
シャフトはGT-Rを除くR34型スカイラインのみを扱う中古車専門店で、オリジナルのボンネットやエアロキットなども販売している。
なお、レンズキットに関する情報および問い合わせは、総発売元である「アズスタイル info@az-style.co.jp」まで。
シャフトオートサービス http://www.shaft-autoservice.co.jp/
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