アメリカンなジュークボックス
2ページ目は周囲の視線に注意!
アメリカンカスタムの祭典「クロスファイブ」。今年も全国各地で4戦が開催されてきたが、最終戦となるツアーファイナルは12月10〜11日にポートメッセなごやで開催された。
ドレスアップコンテストの採点は、クルマの作り込みのみならず、展示などの演出までが対象。
そこに登場したのが日産ジュークだ。
本物のジュークボックスを見たことがある人ならおわかりいただけるだろうが、角度が付けられたパネルに曲名が記されていた。
この部分はカーオーディオのパワーアンプで演出。
まさに「JUKEでジュークボックス」とシャレがばっちり効いている。
音源はiPadとして、アルパインのH700プロでコントロールする。
ヘッドライトやフロントフェンダー&バンパーは後期型ジュークにスワップ。エアサスで車高を下げ、リヤはホーシングを加工せいてキャンバーを付けている。
これによって10.5J×20ホイール&245/30R20のホイール&タイヤを納めることに成功している。
さらに車両を展示するカーペットは白と黒のチェックと、アメリカのカフェをイメージ。
こんな演出を見ているだけでも、理屈抜きに楽しい。
そんなハイな気分になれるのが「クロスファイブ」の楽しみ方のひとつだろう。
ビキニ美女がダンスパフォーマンス
そして、クロスファイブのもう一つの楽しみがダンスタイム。
ジュークのジュークボックスで・・・というわけではないが。
ステージ上に展示された昨年のツアーファイナルの覇者である日産R35型GT-Rを前で、ビートの効いたサウンドでビキニ美女が繰り広げるパフォーマンスは、実にアメリカン。
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(撮影:清水良太郎)
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