スプレーするだけで施工完了!
簡単に剥がせるプロテクションフィルム
スプレーするだけでプロテクションフィルム相当のボディ保護性能を実現する「TSM」の『液体フィルムスプレー』。スプレータイプだからDIYで施工できるだけでなく、簡単に剥がせることが多くのユーザーから注目されている。そんな『液体フィルムスプレー』にグロスレッドクリア/グロスブルークリア/グロスイエロークリアの3色を設定するキャンディカラーは、透明タイプと同じプロテクション性能にドレスアップ効果を期待できるアイテムなのだ。『液体フィルムスプレー』のプロテクション性能の高さは、小石を落下させるテストで実証済み。
フィルムを剥がして塗装面をチェックすると、液体フィルムスプレーを施工した部分はまったくキズが付いていなかった。
『キャンディカラー』タイプは、さらにドレスアップ効果という付加価値をプラスしたアイテムだ。
耐熱温度は100℃までなので、飛び石などでキズが付きやすいヘッドライトレンズやフロントグリル、ブレーキダストで汚れやすいホイールなど、ボディまわりならほとんどの場所に施工できる。
施工のポイントはスプレー本体を湯煎と広範囲のマスキング。
気温が下がるこれからの時期、どんなスプレーでも冷えた状態では噴射しても粒状になりやく「だま」になってしまう。予めお湯の中で缶を暖めると細かい粒子でスプレーできるのだ。
液体フィルムスプレーが不要なところまで付かないように、マスキングはできるだけ広範囲に行ったほうがよい。
施工は、基本的に1回の噴霧は液だれしない程度にたっぷりして、乾燥→噴霧を繰り返し、3回塗りがオススメだという。乾燥時間は、冬季なら1〜2時間、夏季は30分〜1時間が目安。シルバーメッキのモールをグロスイエロークリアで塗装すれば、ゴールドモールに変身。
アイディア次第で、ドレスアップレベルはどんどんアップできる。
また、ドアハンドルの裏側やスカッフプレートなど、キズが付きやすいところに施工するのも良いだろう。
クルマだけにとどまらず、家の街灯、ガラス(ステンドグラス風)、ランタンなどに施工する楽しみ方もある。色が付いただけで、グッと雰囲気が変わること間違いなし!
簡単に剥がせるので、色替えしたくなったらサクッと替えられるのも嬉しいところ。
薄塗りするとプロテクション効果が十分に発揮できないだけでなく、剥がしにくくなるので、しっかり3回塗りしたほうがよいそうだ。
『液体フィルムスプレー・キャンディ』
400ml
¥3,680(税別)
TSM(ティーエスエム) TEL045-482-6355 http://tsm-group.jp
【関連記事】