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ついにホイールは34インチまで!どこまで大径化するのか【クロスファイブ】

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レクサスGSやダッヂチャージャーと
セダンボディを大幅にリフトアップ

普通のセダンなどに大径ホイールを装着する『マイアミスタイル』は、アメリカ東海岸マイアミが発祥とされているドレスアップだ。
定義とすれば24インチホイール以上となっているが、12月10〜11日にポートメッセなごやで開催された「クロスファイブ ツアーファイナル」でついに34インチまで登場した!

今年、全国各地で開催されてきたアメリカンカスタムの祭典「クロスファイブ」には、これまでも大径ホイールを装着したマイアミスタイルのクルマは登場してきた。

ツアーファイナルとなる今回、なんと34インチホイールを装着したクルマを発見。タイヤサイズは305/25R34XL110V。末尾のXLとはエクストラロードのことで低偏平でも高い荷重に耐えられる構造を採用。110Vは荷重指数(ロードインデックス)110のVスピードレンジという意味だ。

レクサスGSの純正タイヤサイズは245/40R18。一般タイヤの荷重指数は93だから、一応それを超えるロードインデックスを実現。タイヤの耐荷重指数だけで考えれば一応車検はパスできる性能を持っている。

 

そんなことはさておき、とにかくホイールもタイヤもデカイ。この34インチタイヤはカーボンシリーズというブランドで、アメリカで販売されている。
出展者にインタビューすると、どうやら34インチは305/25R34しかラインアップされていないようだ。

それゆえ、ゴールドのダッヂチャージャーも同一サイズのタイヤを装着。
しかし、ホイールはレクサスGSがFORGIATO、ダッヂチャージャーがROCKNSTARRと異なっている。

上の写真はダッヂチャージャーのインテリア。リヤシートのスペースはキッカーのサブウーファーをFRPを使って立体的にインストール。その色合いが○○○イス。出展者もそれを理解しているのか、展示スペースのオブジェに使っていた(写真に写っていますが、気が付きましたか?)

(撮影:清水良太郎)

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