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時代を超えて続く「クラウンへの憧れとステイタス」

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重厚な足元と大胆アクリル加工が強み
由緒ある王冠の輝きにも負けない艶姿

後期型にチェンジした210系も常に話題に事欠かないクルマだが、ドレスアップのベースとして断トツで人気なのが18系。
デビューから10年が経っても未だ新鮮さが失われることはなく、手頃な値段で買える良質な中古車が多く出回っていることもあり、若いオーナー率が非常に高い。
現在22歳の坂井クンも、18クラウンに乗る若者の一人である。

「クラウンは昔からずっと憧れていたクルマ。高級感があり、なおかつ見た目もカッコ良い。特に18クラウンは、17系から見た目も中身も大幅に進化してさらにカッコ良くなりました。イジりやすく、VIPのベースに相応しいクルマだと思います」。

ワンオフの2本足ウイングは、アヴェンタドールを意識。リアルカーボンを巻いて質感を高めた

18系は大人気。すなわち、イベントでも強豪がひしめく激戦区である。
だから坂井クンも、他の18クラウンに負けたくない想いが非常に強い。以前の仕様もキャンディレッドでのオールペンやフェンダー加工など、インパクトを重視したスタイリングで注目を集めていた。
そして事故をきっかけに、今回外装のフルリメイクを敢行。この仕様を引っさげ、部門入賞止まりからの脱却を目指す。

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