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【DIY】ドライブレコーダーの配線を「専用モール」で美しく装着!

ウインドウまわりの配線をスッキリ装着
ドライブレコーダーも確実にセットする

 インターネットなどで購入したドライブレコーダーを装着する際、フロントウインドウ上部からシガーソケットなどへの電源ケーブルの取り回しに苦労した人は多いだろう。

 なかには、配線がウネウネとだらしなく垂れ下がっていても仕方なく我慢しているケースもあるはず。
そんな面倒な配線の取り回しをカンタンかつ美しくするのが、「愛工房」の『ドラレコ取り付けキット』(¥850)だ。

作業に必要なものが揃っている

「愛工房」の『ドラレコ取り付けキット』には、配線を隠す1本25cmのコードレール10本とガラス専用プライマーがセットになっている。

 両面テープの粘着力を高めるプライマーが付属されているのは、ドライブレコーダーを確実にフロントウインドウに粘着させるため。 意外とドライブレコーダーは重さがあり、夏場の直射日光を浴びると熱で脱落してしまうことがあるそうだ。それを抑制するためにも、プライマーで両面テープの粘着力を高める必要があるという。
 ドライブレコーダーを所定の位置に装着したら、続いてコードレールを付ける。コードレールにも両面テープが付いているので、予め剥離テープを外して粘着面を露出させる。

 コードレールの断面は、上部に切れ目のある台形。この切れ目から配線を隠してしまえばスッキリとした仕上がりになるわけだ。

実際に作業もしやすい!

 窓の角などは、コードレールをハサミでカットして長さを調整。 コードレールの装着が終わったら、配線を中に隠していけばよい、
 モニター車のハイエースは配線をピラーパネルのすき間に挟むことができたので、ダッシュボードのサイドから再度コードレールを貼って配線を隠しつつ固定した。

 最後は電源となるシガーソケットへ。この途中もコードレールでスッキリと配線を隠すとよいだろう。

 もちろん、コードレールはドライブレコーダーの配線のみならずETCなどにも使える。
20本のコードレールのみの『MKコードレール』(¥910)も用意されている。ウインドウまわりに限らずダッシュボード上の配線を整理するときに使える。 ちなみに愛工房のコードレールは自動車部品でよく使用されているTPO樹脂を採用。同社は自動車メーカーにもモールなどの樹脂部品を納めるサプライヤーでもあるので、品質面でも申し分ない。

愛工房(めぐみこうぼう) TEL048-998-8899 http://www.megumikobo.jp

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