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「スカイライン」のサーフィンラインとワゴンの歴史

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サーフィンラインは5代目のジャパンで終焉

以後、4代目ケンメリ(C110型)、5代目ジャパン(C210型)にも継承されるが、6代目のR30では、きれいさっぱりなくなって、フラットなリアフェンダーになってしまった。

4代目C110型スカイライン

4代目C110型スカイライン2000GT-X。直6エンジンを搭載。このモデルから丸型4灯式テールランプが採用された。

C110型スカイラインの4気筒モデルはショートホイールベース。

オイルショックの影響でわずか197代しか生産されなかった幻のC110型スカイラインGT-R。
レース仕様にすることを前提にオーバーフェンダーを採用。ハコスカGT-R同様、リアフェンダーのサーフィンラインを分断していた。

 

5代目スカイラインであるC210型。通称ジャパン。写真はスポーティ仕様の2000GT-E・S。前期モデル丸型4灯式ヘッドライト。丸型4灯式テールランプのサイズが均一化。
C110型から4気筒エンジンモデルはTI(ツーリングインタナショナルの略)と6気筒のGTと差別化。ホイールベースの長さも異なっていた。しかし、全モデルにサーフィンラインを採用。C110型スカイライン後期型では、国産初のターボ車であった日産430型セドリック/グロリアと同じ2リットル6気筒ターボ(L20ET型エンジン)を搭載。

R30型スカイラインでサーフィンラインが消滅した。

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