ドレスアップ効果も望めるカーボンタイプ
耐候性とガード機能を備えたフィルム
ドアノブを握るとき、ツメなどがボディに当たると細かなキズがついてしまう。ひとつひとつは小さくても、これが増えるとボディがくすんで見えてしまう。
そんな細かいキズがつくのを防止できるアイテムが、「Gコーポレーション」からリリースされている『ひっかき傷防止フィルム』と『ひっかき傷防止ボディプロテクター』だ。
貼り付けたあとの違和感は皆無
『ひっかき傷防止フィルム』の素材は、は、純正の飛び石防止フィルムと同じ。
『ひっかき傷防止フィルム』は、手軽に貼れるというのも特徴のひとつ。DIYで施工できるのでぜひチャレンジしてほしい。
DIYで施工する順序
まずは、施工面をあらかじめキレイにしておく。十分に脱脂して、キズがあるようならコンパウンドなどで消しておくとキレイに仕上がる。
仮当てしてどの部分に貼るかを決め、その部分をマーキングしておくと貼りやすい。はく離紙を少しずつはがしながら貼っていくだけだ。
その効果がどれほどのものか、実際にツメで引っ掻いてみた。ドアノブの部分ではわかりづらいので、ボンネットにフィルムを貼り付け、チカラいっぱい引っかいた。
フィルム表面はズタズタ状態になるが、ボディはまったく傷がつかない。ドアを開けるたびにナーバスになる必要がなく、傷を気にすることもなくなるはずだ。
『ひっかき傷防止フィルム』のガード効果はそのままに、ファッション性をプラスしたアイテムがこちら。カーボン調で、ボディのアクセントとしても有効な『ひっかき傷防止ボディプロテクター』だ。
純正エンブレムなどに採用される特殊な軟質樹脂が素材だから、耐久性と耐候性も満点。カーボンの凹凸までリアルに再現されているのでドレスアップ効果も得られる。
厚みは約1mmとなっており、ボディの保護効果はしっかりと確保されている。この厚みが装着時に立体感を演出するのでアクセントとして効果的なのだ。
貼る位置を決めたらマスキングテープなどでマーキングを行う。シートは端から徐々に空気を抜きながら貼っていくのが上手に貼るコツだ。
しっかりと密着できたら、表面の保護テープをはがして完成となる。エア抜き構造になっているので、残っている空気は時間とともに自然と抜けてくれる。
『ひっかき傷防止ボディプロテクター』の取り付けは、貼り付ける位置にマーキングし、脱脂をして貼るだけという簡単さ。一般的なフィルムよりも貼りやすさにこだわった素材を採用しているのでDIYでもカンタンに装着できる。
気になる効果のほどをボンネットに貼って試しみた。かなり強引だが、ハサミでチカラを込めてガリガリッと引っかいてみると、シート表面にはキズが入るもののシートをはがした下のボディはキレイなまま。ボディをしっかりとガードできることが証明された。
ひっかき傷防止フィルム(1台分)
¥3,888
対応車種:80ノア&ヴォクシー/エスクァイア/30プリウス/アクア/20ウィッシュ/30アルファード&ヴェルファイア/GP5〜6/GK3〜6フィット/ジェイド/170シエンタ/ヴェゼル/RPステップワゴン他
ひっかき傷防止ボディプロテクター(1台分)
¥6,480
対応車種:50プリウス/NX/プリウスα/エスクァイア/80ノア&ヴォクシー/アクア/ウィッシュ/30アルファード&ヴェルファイア/30パッソ/ブーン/GP5〜6・GK3〜6フィット/ジェイド/Z12キューブ/ウェイク/ピクシスメガ
Gコーポレーション TEL0566-25-8105 http://www.g-corp.co.jp/
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