ボディキットを纏い迫力ボディを
刺激的なカラーでオールペン
東京オートサロン2017の「クールレーシング」ブースは、究極のカスタムペイントとでも呼ぶべき『エングレービング&メタルペイント』を全身に纏うヴェルファイアとスバルWRXが注目を集めている。
そんな同ブースに展示されるほかの8台も、超絶ドレスアップが施されている。その中からトヨタ86(サイオンFR-S)、日産スカイライン、トヨタ・プリウスをピックアップする。
KUHL RACING 86 WIDEBODY
北米などで販売される左ハンドルのトヨタ86(サイオンFR-S)に、クールレーシングのワイドボディキットを装着。
KUHL R34改 WIDEBODY DRIFT
走りを前面に押し出しながら、ドレスアップも忘れない日産R34型スカイライン。
2.8リットルに排気量アップしたRB26型エンジンは、HKSのVカムやT04タービンでピークパワーは630psを絞り出す。
エンジン出力のアップに伴いラジエーターやオイルクーラーといった冷却系も万全。
ハイパワーながら扱いやすい出力特性に仕上げられている。
外装はキャンディブルーに全塗装し、クールレーシングの新作ボディキットでGT-Rルックスに変身。なおボディ幅はGT-Rのノーマルよりも片側で40mmもワイド化されている。
KUHL 50PRIUS ENGRAVING
キャンディレッドのボディにクールレーシングのエアロをまとい、要所要所にエングレービングとメタルペイントを散りばめる。
エアサスで低く構えたスタイルや4本出しマフラーなど、エコロジーな部分はそのままにアグレッシブな印象に仕上げた1台だ。
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