価格の安さより実力で勝負!
ますますタイヤ戦争が激化する
ますますタイヤ戦争が白熱する昨今のモータースポーツ。従来の国産ばかりでなく海外メーカーの台頭も目覚しいが、そこへ新たに加わったのが「ゼスティノ」。
企画・設計は日本人が日本で、生産のみ海外の工場で行っているタイヤメーカーだ。
同メーカーの『グレッジ』ブランドとしてラインナップされるタイヤは計4種類。このほかセミスポーツやコンフォート系もラインアップする。
見るからにグリップしそうなトレッドパターン。開発にはD1グランプリなどで活躍する日本人ドライバー日比野哲也を起用し、各イベントでも確かな実績を残している。
『グレッジ』のハイエンドモデル『07RS』はブランド随一のグリップを発揮し、強大なエンジンパワーを受け止めるキャパシティを持つ。
以下、耐摩耗性などストリートでの使用も考慮した『07RR』、快適性とスポーツ性のバランスを重視した『07R』、Kカーによるスポーツ走行がターゲットの『07RK』と、走行ステージやサイズに合わせ幅広い選択肢が用意されている。
強烈なドライグリップだけじゃなく、2本のセンターグルーブは高い排水性も実現。あらゆる路面コンディションでマシンを意のままに操れる、ドライバーにとって強い味方となることは確実だ。
なお日本での販売が本格的にスタートするのは今年から。2017年は『ゼスティノ』のタイヤがサーキットを席巻するかもしれないぞ⁉︎
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