ナビゲーションから内外装パーツまで
アルバインがトータルコーディネイト
5年ぶりに東京オートサロンにブースを設けた「アルパイン」は、オーディオ・ナビなどモービルメディアに留まらず、インテリアからエアロパーツ、ホイールといったエクステリアまでフルコーディネイトされたカスタマイズカー4台(トヨタ・ヴェルファイア、ハリアー、マツダCX-3、ホンダ・ヴェゼル)を展示。
2015年から車種ごとに最適な車内空間デザインの提案をしてきたが、2017年4月より『ALPINE STYLE』としてコンプリートカー販売を行なうことになった。
トヨタ ハリアー
アルパインでは、2015年から車種ごとに最適な車内空間のデザインを提案する『ALPINE STYLE プレミアムスペースデザイン』が好評を博してきた。
今回はそれをさらに推し進めて、クルマ一台丸ごとをアルパインならではのセンスで創造・デザイン。『ALPINE STYLE』とネーミングして、2017年4月1日より発売する運びとなった。
車内エンターテインメントシステムは、世界最大の11インチモニターのAVナビゲーション『ビッグX』などを中心に最適なモービルメディアを筆頭に、ステアリングやフロアマット、シートカバーなどのインテリアパーツもオリジナルのものを新たにデザイン。
エアロパーツやホイールも、アルパインが開発という力の入れよう。
この『ALPINE STYLE カスタマイズカー』の販売は、上記の通りこの4月から、アルパインの公式直販Webサイトである「アルパインストア」と、オーソライズドディーラーで開始予定。
オーソライズドディーラー1号店は、福岡県福岡市の「ニューズ」と提携し、4月1日にオープン。
コンプリートカーの販売だけでなく、さまざまなオプション(レスオプション?)にも対応し、各ユーザーのとっておきの一台になることを目指している。
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