レーシングGTとRS-DFに新サイズ追加
径が異なっても同じデザインに見せる
「横浜ゴム」は、東京オートサロンで鍛造1ピースホイール『ADVANレーシング』シリーズの「GT」に21インチ、「RS-DF」が19インチといった新サイズを追加ラインアップ。
ともに強度と剛性、軽量化を実現する金型鍛造構造を採用する。
ADVANレーシングシリーズの最高峰モデル「GT」は、5スポークデザインを採用する鍛造1ピースホイール。力強いスポークにディープなリムが特徴で、すでに18〜21インチをラインアップする。
一般的にホイール径が異なる場合、スポーク(ディスク面)のデザインを変えることなく長さで調整する。
ところが、レーシングGTはサイズごとにデザインが微妙に異なっている。
昨年18インチモデルのリリースを開始した鍛造1ピースホイール『ADVANレーシングRS-DF』は、新たに19インチサイズを追加。
「同じ大きさにプリントした18インチと19インチを見せられたら、私でも見分けられない」とデザイナーの萩原氏が語るように、サイズごとにデザインを変えることで、逆にどのサイズでも同じデザインに見えるようになるそうだ。
つまり、どんなサイズを履いても同じ満足感を得ることができるのが、横浜ゴムのホイールの特徴ともいえるだろう。
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