トップビューやリヤカメラの映像を
ナビの大画面に映し出し安全性をアップ
電装系パーツからエアロまで幅広い自動車用アイテムをリリースする「データシステム」。
同社の日産C27型セレナ用の『リアカメラ接続アダプター(RCA075N)』は、メーターの左側にあるマルチインフォメーションディスプレイに映し出されるアラウンドビュー(リヤカメラの映像も)をナビの大きな画面に映し出す配線キットだ。
リヤカメラなどの映像を合成し、上空から見下ろしたような『トップビュー』とリヤカメラの映像を写し出すのがアラウンドビューモニターだ。
日産C27型セレナの場合、シフトレバーをリバース(バックギヤ)に入れると、メーターの左側にあるマルチインフォメーションディスプレイに映像が表示される。
しかし、そのモニターのサイズは小さく、トップビュー(2画面の左側)に関しては目をこらさないとクルマの周辺状況を確認するのは厳しい。
データシステムの『リアカメラ接続アダプター(RCA075N)』は、その画像をナビの画面に映像を映し出せるようにする配線キット。
ディーラーオプションのナビのように9インチのモニターであれば、トップビュー画面に何が映っているかハッキリ見えるようになるはず。もちろん、カメラの切り替えスイッチを操作すれば、助手席側のカメラでボディサイドを写すことができる。
ざっくりと表現すれば、マルチインフォメーションディスプレイのアラウンドビュー映像関連を、ナビでも見られるわけだ。
『リアカメラ接続アダプター(RCA075N)』を接続すれば、クルマの周辺の人や障害物を発見しやすくなり、結果的に事故を起こす可能性はグッと下がるだろう。
ナビ側のカメラ端子がコネクターのときに使用する。
なお、ナビの種類で接続方法が異なり、操作も多少違うことがある。
詳細についてはデータシステムのホームページで確認するか問い合わせをしてほしい。
データシステム TEL086-445-1617 https://www.datasystem.co.jp/
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