日産/ニスモ/オーテックが合同でブース展開
スポーティ〜エレガントな注目モデルが登場する
カスタマイズ&チューニングカーが一堂に会する関西最大級のモーターショー「大阪オートメッセ2017(2月10日〜12日)」の日産ブースに出展される車両が発表された。
同ブースは、日産/ニスモ/オーテックジャパンが合同となり、スカイラインとセレナのコンセプトモデルのほか、注目の新型車などを展示する。
「大阪オートメッセ2017」の日産ブースには、スカイラインとセレナの『Premium Sport Concept(プレミアム スポーツ コンセプト)』が参考出品されるのをはじめ、『GT-R MY17 プレミアム・エディション』や『ノート e-POWER Mode Premier(モードプレミア)』といった市販モデルを出展し、日産車をベースにしたカスタマイズワールドを提案する。
注目は、2017年4月に生誕60周年を迎える『スカイライン』をベースにオリジナルのアイテムをプラスした『スカイライン Premium Sport Concept』だ。
2016年11月に『60th Limited(下の内装写真)』という特別仕様車が発売されたが、こちらはスカイラインの魅力である上質さやエレガンスを専用装備によってグレードアップしたモデル。
もっとも目を引くのが、ボディにはカーボンエアロパーツをまとい、ノーマルではクロームメッキとなる部分をダークカラーとすることで鍛え抜かれたアスリートのごとき雰囲気を演出している。
さらに専用エグゾーストを装着することで後ろ姿でもひとクラス上の存在感を醸し出している。スポーツセダンとしての魅力がグレードアップした姿を、ぜひ大阪オートメッセでチェックしてほしい。
同じく『Premium Sport Concept』と銘打ったカスタムモデルがもう1台。
こちらは、国産初を謳う高度な運転支援システムであるプロパイロットを装備し、5ナンバーミニバンのなかでもハイレベルな商品力をウリにする『セレナ』のカスタマイズモデルだ。
参考出品のコンセプトモデルだが、ハイウェイスターの精悍な印象に、プレミアムかつスポーティさをプラスしている。外観は、ボディ下部に配したブロンズアクセントによって重心の低さを表現。さらに、張り出しを強調したフロントプロテクターや大径ホイールがスポーティ感を演出している。インテリアはキルティングやパイピングを施したブラウンカラーのレザーを採用することで、上質な空間に仕立てている。
ニスモからは、『GT-R NISMO N Attack Package』『フェアレディZ NISMO』『ノート e-POWER NISMO』の3台が出展される。
また、2016年SUPER GT GT500クラスのレーシングカーの出展、各種トークショーなどのイベントも予定されているなど、盛りだくさんの内容となっている。
日産カスタマイズWEBサイト http://www.nissan.co.jp/EVENT/CUSTOMIZE/
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