今夏発売予定の10代目シビックや
アクティブスタイルのフリードを展示
2月10日(金)〜12日(日)の3日間、大阪市のインテックス大阪で開催される「大阪オートメッセ2017」では、さまざまなカスタム&チューニングカーが出展される。
アフターパーツメーカーはもちろん、自動車メーカーの出展も予定されており、各社ともにさまざまなカスタマイズを提案するとともにクルマの楽しさを広くアピールする。
オリジナリティにあふれるカスタマイズカーも気になるが、「大阪オートメッセ2017」におけるホンダブースのトピックは、2017年後半に欧州で発売が予定されている『シビック TYPE R』のプロトタイプモデルを西日本で初お披露目することだ。
『シビック TYPE R』プロトタイプは、5ドアモデルをベースに大開口のフロントバンパーやボンネットにエアベントなどを採用するなど、歴代モデルと同様にスポーツモデルにふさわしい佇まいを見せる。
ディフューザー形状のリヤバンパーと相まって、独創的なスタイルを構築するとともに、優れた空力特性を実現している。
足もとには20インチタイヤ&ホイールを履き、その奥には大径ブレーキとキャリパーが備わり、タイプRのパフォーマンスがハイレベルであることを示唆している。
カスタマイズモデルでは、フリード+(プラス)をベースに、アクティブなスタイリングとユーティリティ性能を向上させるアイテムを加えた『フリード ACTIVE Concept(アクティブコンセプト)』を出展。
フリードシリーズでもう1台。こちらも「ぜひ! 製品化を!!」という声があがりそうなモデルにも注目したい。フリードをさらにしなやかで上質な乗り味に仕上げたコンセプトモデルとして、『フリード Modulo X Concept(モデューロ エックス コンセプト)』が出展される。
2010年以降、日本におけるホンダ・ラインアップから姿を消していたが、10代目から日本市場へ復活する。ホンダ・ファンならずとも、その目で確かめてほしい。
ホンダ大阪オートメッセ特設サイト http://www.honda.co.jp/automesse/
【関連記事】