大阪発のエレガント路線で魅せる
エムズスピードの新作プログラムを一堂展示
大阪でエアロコンプリートカーを手がける『エムズスピード』。
大阪オートメッセ2017での一番の注目はトヨタ・60系ハリアーだ。このハリアーは同社にとっては2パターン目の作品。スポーツカーを彷彿とさせる大胆な開口部が特徴のバンパータイプでの製作となった。さらに同社初のメルセデスも見ドコロのひとつである。
[60系ハリアー]
ブース内では、トヨタ・ハリアー、トヨタ・エスティマ、レクサスLX、レクサスRX、メルセデス・ベンツEクラス(W213)の5台を展示。この60系ハリアーは、先にリリースされたハーフタイプに続く2作目。今回はバンパータイプエアロを発表し、会場で注目を集めている。特徴は大きな開口部でスピード感のある切れ味鋭いデザインを採用。フロントのみならずリヤのデザインも特徴的で、センターLEDの両脇に広がるトライアングルフィンが印象的だ。
[エスティマ]
注目はエスティマ。フロントスポイラーはスーパーハーフと呼ばれる上部までカバーしたアグレッシブなデザインが特徴。ボトムには3連でLEDがインストールされ、シャープな印象を植え付けている。丸いフォルムに疾走感が加わり、ファミリー的な要素をうまく払拭させた。
[メルセデス・ベンツ Eクラス]
このEクラスよりメルセデス・ベンツにも着手した『エムズスピード』。純正メッキのセンターのリップ部分を魅せるデザインとしたのがウリのひとつ。フロントサイドはスマートに立ち上げて、走りの印象を植え付ける。
[レクサスLX & レクサスRX]
レクサスのSUVにもチカラを入れており、レクサスLX&RXも堂々とデビュー。レクサスLXはボトムのLEDにダブルフォグを配置、RXは台形型のキャラクターラインがそれぞれハイライトだ。
さらに新作ホイールも展示。槍のデザインをモチーフにした「JJランチャ」は右がブラッシュド、左がマシニング/ブラック。19と20インチを用意している。
エムズスピード TEL 06-6745-0200 http://www.mzspeed.co.jp
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