ワークスと呼ばれた古き良きオーバーフェンダーの時代
懐かしのテイストに現トレンドを交えて復活
ガッツリと張り出した後付けフェンダーをコアにしたカスタマイズ。
これまでは、国産車を中心にリバイバルしていたが、その波が輸入車にも到来している。大阪オートメッセでは、ボディを美しく拡げたワイドボディも数多く登場。確実にワイドボディメイクが復権しているのです。
[EURO MAGIC/VOOMERAN VW GOLF7 GTI]
大阪のプロショップ、「ユーロマジック」が出展したゴルフ7GTIは、同店がプロデュースするブランド、『ブーメラン』のボディキットを装着。ブリッとしたオーバーフェンダーに”ロティフォームCBU”を収めた。
この手のメイクはエアサスが多いが、こちらはKWクラブスポーツで制御。車高調による走りのローダウンスタイルがキマっている
[AZUR Motoring Lamborghini Aventador]
愛知の『アズールモータリング』が持ち込んだのはアヴェンダドール。”LBワークス”のビス打ちオーバーフェンダーがスーパースポーツの迫力ボディに、さらなるインパクトをプラスした。足下は同店オリジナルの「スカイフォージド」を投入。
インテリアは「ニューイング」による張り替えで、ゴージャスに。ワイルドだけど、どこかラグジュアリーにも薫る1台に仕上がった。
[HALT VW up!]
ヨーロピアンテイストのエアロデザインで知られる『ハルトデザイン』がイメチェン?
大阪オートメッセでは、”VW up!”をベースに大胆なボディのワンオフ加工を敢行してきたのだ。
フロント9J、リア10.5Jの「ワーク・エクイップ」を飲み込むフェンダーの張り出し具合は、VWの末っ子とは思えないほど。やんちゃなストリートスタイルのup!が完成した。
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