「大阪オートメッセ2017」では、例年に比べてやや少なめのメルセデス・ベンツ展示車両。気を吐いていたのは永遠の憧れGクラス。輸入車カスタムが出そろった6-B館では、メルセデス・ベンツメイクの王者WALDでG63が注目を集め、2号館にはファッションブランドのDIVINERブースに旧型のW460型Gクラスがブランドアイコンを努めている。いずれも共通するキーワードが「ブルーペイント」。
ど派手なブルーで全身を統一したWALDのG63
インディゴブルーでアクティブなシティ派ランナバウトを気取るDIVINERのゲレンデヴァーゲン
WALDがメイクしたG63スポーツラインBLACK BISON EDITIONは目にも鮮やかなショッキングブルーで全身をカラーコーデ。
一方のDIVINERブランドのGクラスはインディゴブルーにペイントされ、部分部分に“遣れた”感を演出するためさび色を加え、ダメージスタイルを作り上げている。アウターボディだけでなく、インナーになる室内のシートなどにもブランドメッセージを織り込むなど、旧型Gクラスを最先端オシャレスタイルで乗りこなす提案でコーディネートされていた。
ドアパネルにはブランドロゴ
背面タイヤカバーにもブランドロゴ。それにしてもゲレンデヴァーゲンの背面タイヤカバーって、メッセージボードに使いやすいことに気づかされた
クラシカルなダメージジーンズ風メイクを思わせる「さび色」ペイントが小技としてスパイスを利かしている
インテリアではシートにブランドメッセージが
DIVINERブースではウェアのセールスを展開中。お買い得なトップやボトムを狙うなら大阪オートメッセ2号館で!
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