関西らしいヤンチャ系もカッコいい!
大阪オートメッセで目立っていたKトラカスタム
数多くのドレスアップカーが集結するインテックス大阪の4号館において、特に異彩を放っていたのが『はろーすぺしゃる』と『翔プロデュース』のKトラだ。
ド派手なエクステリアは共通だが、他のKトラ集団たちも「他人と一緒じゃ面白くない!」と言わんばかりに、個性的なカスタムを実践。コレだけのKトラが一堂に会するのは、世界広しといえども大阪オートメッセだけかもしれない。
[Kattobi MAIKO Buchigiri]
翔プロデュースのフルエアロを加工し、125系クラウン用グリルや210系ジャパンのレース用スポイラーを延長して装着。タイヤはフロントが225/40-14、リヤが245/60-14という強烈なサイズだ。リヤバンパー両端にはボディカラーに合わせて塗り分けた、旭日旗デザインのカナードを装着するなど、細部の作り込みまで妥協ナシ!
足まわりはボルドワールドのエアサスが基本で、ロアアームやタイロッドの加工により8度のリヤキャンバーを実現する。16cmも張り出したフェンダーに収まるのはワイド加工の鉄ホイール
ラメ入りピンクのほどよいワイドボディで仕上げたマシン。リヤスポイラーは小ぶりで実用性も悪くない。白ナンバーも取得済みだ。
インパクト絶大のガルウイングに竹ヤリマフラー。前置きインタークーラーやスープラ・ターボAを思わせるエアダクトもオシャレ!
レースファンなら誰もが知っているアドバンカラー。スポイラーのデザインやホイールのチョイスも往年のレースカーを意識させる。
(撮影レポート:佐藤 圭)
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