ストリート仕様から1000ps超まで
プロショップ軍団が提案するGT-R
チューニングプロショップグループである「クラブRH9」は、今年の大阪オートメッセ(大阪市・インテック大阪)にも多数の日産GT-Rを展示している。
ライトな街乗り仕様から1000psを超えるモンスターマシンまで、ここで一気に11台紹介しよう!
フェニックスパワー
また、パワー系だけでなく、フェニックスパワーのオリジナルエアロも注目。とくに2017年モデルに採用されているカーボンリップは今年発表された新作なのだ。
トップシークレット
トップシークレットは話題のVR32GT-Rを展示。
このクルマは、R32型スカイラインGT-RにR35型GT-R用のエンジンやミッションを搭載するだけでなく、室内までR35型GT-Rとなっているのが注目のポイントだ。あまりの完成度の高さに、R35GT-R仕様となっていることに気づかない人もいるほどなのだ。しかも、公認車検を取ってさりげなくナンバートが付いている。
エンドレス
セントラルサーキットで驚異の速さを見せつつも街乗りも快速仕様だ。
シルバーのR35型GT-Rは内装を取っ払い、ロールケージを組んだ本格派。足回りもフルピロ仕様となっている。
TMワークス
R33型GT-RとR35型GT-Rという2台のGT-Rを用意したのはTMワークスだ。
どちらもドラッグ仕様ということで、R33型GT-Rは2.7リットルエンジンにTD06-25G SHタービンを組み合わせ1000ps仕様。トルクはなんと130kg-mという。ミッションはOSのシーケンシャルとなる。
ガレージ伊藤
ブーストアップ仕様となるHKS GT600キットを装着し、富士スピードウェイやセントラルサーキットを走っている。サスペンションはクァンタムで、サーキットだけでなく、街乗りから通勤まで普通に使えるというから驚きだ。
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