好みのデザインとサウンドを実現
錆びにくいステンレス製車検対応マフラー
現車合わせで世界にただ1本の自分だけのマフラーを製作してくれるのが「エクスアート」だ。
自動車メーカーからのパーツ供給が終了してしまった旧車はもちろん、現行モデルでも好みの形状やサウンドを実現してくれる。センターパイプより後ろのサイレンサー部を含むリヤセクションを製作する。もちろん車検対応。
旧車と呼ばれるクルマの新品純正部品は手に入りにくい
日産Z31型フェアレディZやトヨタKP61型スターレットのようなネオヒストリックと呼ばれる昭和のクルマは、年々パーツの製廃が行われ純正パーツを入手するのが難しくなっている。
R32型スカイラインGT-Rのような人気モデルでも、すでに登場から25年を経過。平成生まれのクルマでさえ、メーカーから供給されるパーツの数はどんどん途絶え始めているのだ。
一般的に純正マフラーはスチール製で、排ガスの熱や路面からの泥や水による経年劣化によって、いずれは錆びて穴が開いてしまう。そのままでは、当然のことながら車検をパスすることはできない。
見た目はスポーティでもサウンドは控えめ
そんなワガママにも対応してもらえる
アフター系のマフラーが販売されている車種なら、まだ社外マフラーに交換することもできる。
だが、排気音量が高くなったり、デザインが気に入らなかったりと、必ずしも自分の好みに合ったものとは限らない。
これはネオヒストリック系のクルマに限らず、近年のクルマのオーナーでも同様な悩みを持つことはあるだろう。
例えば上の写真のレクサス20系IS250のマフラーは、左右2本出し。5リットルV8エンジンを搭載したIS Fのような左右4本出しではない。アフター系で4本出しマフラーを選ぼうとすると、そのスポーティなルックスゆえサウンドも大きくなる傾向にある。
見た目はスポーティ、しかしサウンドは控えめという要望に合うマフラーはなかなか見つからないはずだ。なかには、アフターパーツの設定もない車種もあるだろう。
「エクスアート」では、このようなさまざまな要望に応える「ワンオフマフラー」の製作を受け付けている。もちろん車検対応。リヤセクション部が基本となり価格は7万円〜。しかし、マフラーの太さやレイアウトによって価格は変動し、一般的には10万円〜と思った方がよいそうだ。
ちなみに平成22年4月1日以降に生産されたクルマは、加速騒音試験が必要となるので、その費用が別途必要となる。