E30型3シリーズにM3の直6エンジン搭載
現代のチューニング技術でパワーアップ
1990年の前後に新車で販売されていた、ネオクラシックと呼ばれる輸入車たち。
レトロなスタイリングはもちろん、複雑な電子制御がなくチューニングの自由度が高いのも魅力だ。
日本での人気が再燃している“ちょい古”な輸入車をインテックス大阪で開催された「大阪オートメッセ」の会場からピックアップ。
大阪のプロショップ「APガレージ」が製作した1台は、1987年式のBMW・E30型3シリーズのカブリオレ。ノーマルエンジンをいさぎよく取り払い、代わりに与えられた心臓部は350psをマークするE46型M3の直6エンジンだ。
日本のモノ作りやチューニング技術で、フェラーリ348に新しい生命が吹き込まれる。
日本に初めてGTIが正規輸入された、記念すべきモデルであるフォルクスワーゲン・ゴルフ2。
やや斜めに上がったスラッシュテールの2本出しマフラーも、同じく『ブーメラン』のオリジナルだ。メッシュタイプのホイール『フロントラインFLM02』も、この年代のドイツ車にはよく似合う。
レストアを兼ねて「ラン・ターガ」が製作したフォルクワーゲン・ヴァナゴン。
(レポート&撮影:佐藤圭)
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