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WALDの伝説ディッシュホイール「ドゥシャトレ」に新シリーズ

10年以上の歳月を経て
名作ホイール第4弾が登場

「ヴァルド(WALD)」の『ドゥシャトレ』といえば、19年前に初のホイールとして誕生した、1ピースディッシュホイール。
フェイス面やホール形状を微変更しながら、これまで3作がリリースされたのだが、その高級感溢れるデザインに憧れた方も多いだろう。
そのドゥシャトレが10年以上の時を経て復活。コードネーム『D41-C』を与えられたシリーズIVとして、新たなドゥシャトレ伝説を紡ぎ出す。その圧倒的な存在感がハマるのは、レクサスLSやメルセデス・ベンツSクラスなどの高級セダン。
さらにアルファードやレクサスRXといったミニバン&SUVなど、大柄なボディを持つクルマだ。
流行のスポーツでも、ましてエコなデザインでもない。
存在
感をストレートに主張するディッシュこそ、ふさわしいデザインであると考えた。

リムエンドはサークル状にフチ取り。そこに太いスポークが乗りかかるようなアレンジで、重厚かつ大口径を演出する。
その内の一箇所には、スッと添えられたエンブレムのように”ヴァルド”のロゴがあしらわれる。

ロゴだけをあしらったシンプルなセンターキャプは、高級ブランドとして確立している「ヴァルド」だからこそ成立するもの。ナットホールの外には、さり気なく”ドゥシャトレ”のロゴが彫り込まれている。

ラーも定番のハイパーシルバーに加え、ブラック/ガンメタ/シルバーのポリッシュ仕様もラインアップ。それらはホールのフチがポリッシュの光輝ラインで浮かび上がり、よりモダンなイメージを与える。

高級車の真価を昇華つつ、その時代のトレンドも巧みにプラスする。
それは初代から脈々と受け継ぐドゥシャトレの哲学。4代目たるこの新生にも、確実に宿っている。

WALD D-41-C DUCHATLET

ヴァルド TEL072-673-3000 http://www.wald.co.jp

(レポート:VIPスタイル編集部)

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