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“RS”を彷彿させるアルピールのアウディA6用エアロ

フロントは希少なバンパータイプ
セダン&アバントともに設定

ナローボディ版の”RS”とも言えよう。
『Alpil(アルピール)』がプロデュースするアウディA6(C7)のエアロには、上位モデルのイメージを取り込みながら、シリーズを越える迫力とスタイリッシュさが兼ね備えられた。
スリークなサイドステップを含めたボトム3点は、セダン、アバント共用。セダンにのみ、ダックテール風のリヤウイングを用意。
そんな彼らの秀逸なセンスが発揮されたフォルムに迫る。

フロントの両サイドに配される多角形インテークは、ヘッドライトやグリルに意匠をあわせたもの。
フラッグシップの”RS6″を彷彿とさせるデザインに、リップ造形を加えることで切れ味のいいフェイスを構築した。
また、インテークには縦型デイライトをインストールし、ボトムの印象を強める。

リヤは、純正バンパーのディフューザー部と交換する設計。
アバントではシルバーとブラックに塗り分けて存在感を強調した。

左右にオーバルのマフラーカッターをビルトイン。インナーにはメッシュとパンチングと、細部にも手を抜かないのが『アルピール』流だ。

自然なラインで前後のフェンダーを繋ぐサイドスカート。後方でわずかにフレアさせるなど、さりげないボリュームを描く。

ダックテール状に跳ね上げた、セダン専用のリヤスポイラー。
適度なボリュームを抑えることで、ミドルクラスに相応しい風合いに。

プロショップとして得られる知見を取り込んで使いやすく仕上げた『アルピール』の”アウディ A6″。
中古市場で割安感のある前期モデルベースなら、リフレッシュ感も間違いナシだ。

ニューイング TEL0798-63-1777 http://www.newing-inc.com

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