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レクサスGSを乗り継ぎドレスアップする理由

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レクサスが持つ高級感をフルに生かした
気品も漂わせるスポーティスタイル

トヨタ16系アリスト(北米ではレクサスGS)の後継モデルだから、という理由で購入したレクサスGS。当然、その上を行くLSの存在が気にならないわけではない。しかしドレスアップを進めていくと、やっぱりGSが性に合っていると感じた是澤クン。
「LSはノーマルでもカッコいいクルマですが、GSは手を加えないと中途半端な感じがするんです。でも巧く手を加えると、見違えるほどカッコ良くなる。僕にはイジり甲斐があるGSの方が向いていると思いました」。
外装を見ると、確かにイジッていない箇所はほぼなし。白と黒、そしてアクセントのガンメタと、落ち着きのある3色でスポーティ感を表現した。左右の開口を広げ、デイライトのポケットと一体感を持たせている。グリルは横フィンのハイブリッド純正に変更し、ツヤあり黒で塗装。
メインの白は純正色ではなく、イチから調合したオリジナル。陰影が出やすいように、黒を多めに混ぜたのがポイントだ。注目を集めるにはもってこいなハデな色を避けたのは、ベース車がレクサスだからというのもある。ボンネットにMASAモータースポーツの汎用ダクトを投入する。
「レクサスという高級なブランドのクルマである以上、『品』も欲しかったんです。だから色使いもあまり下品にならないように気を使いました」。
エアロのベースはJOBデザイン。フロント&リアは、アグレッシブだけどゴチャゴチャしていない造形に惚れたサードのIS用とニコイチ。フェンダーダクトは2段階に分けて落とし込ませ、存在感を出すために塗り分けた。
「あまり余計な加工はせずに、サードのエアロが持つ美しいラインでカッコ良く見せたい。特にフロントバンパーは、無駄なラインがなくてキレイにまとまっているかと思います」。
フェンダーも品を崩さないように、フロント3cm・リヤ5cmと控えめな出幅。大きく出し過ぎるとスポーティとはかけ離れてしまうため、そのギリギリを狙った。
ただ、ツライチは譲れない。ミミを純正よりも薄い15mmとし、紙一重のリムツラを手に入れた。

キャンバーはあまり付けたくないが、ドッシリ感は欲しい。試行錯誤の末、フロント8度・リヤ10度で落ち着いた。
足まわりはRSR車高調式サスペンションに326パワーのスプリングを組み合わせる。極力低いまま走りたく、マフラーなどは底上げした。
ホイールは3セット目。王道の5本スポーク、そしてディープなコンケーブに魅力を感じたプロフェッサーSP4をセレクト。ディスクは精悍なチタンシルバー、リムはブラックで引き締める。ブレーキキットは名門ブレンボ、前後4ポットを奢る。

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