スポーティグレードが早々とラインアップ
専用グリルや20インチホイール装着
今年1月にアメリカ・デトロイトモーターショーで発表されたレクサス新型LS。3月のスイス・ジュネーブモーターショーでハイブリッドモデルLS500hと国内販売前から続々とバリエーショ展開を拡大している。
そして4月11日のアメリカ・ニューヨーク国際オートショーで『LS500″F SPORT(Fスポーツ)”」を世界初公開した。
レクサスのスポーティグレード『F SPORT 』にならい縦基調のメッシュのスピンドルグリルなどを採用する。
レクサスの新型LSは、GA-Lプラットフォームによる高い操縦安定性を実現。” F SPORT”では専用装備を組み合わせることで、さらに爽快なドライビングフィールを提供する。
” F SPORT”は3.5リットルV6ツインターボユニットを搭載するLS500と3.5リットルV6エンジン+モーターのLS500hに設定される。
フロントマスクは” F SPORT”のアイデンティティともいえる縦基調メッシュのスピンドルグリル。
下の写真は標準仕様。グリルの印象が異なる。レクサスの” F SPORT”シリーズといえば、走りの専用装備が他のグレードと一線を画している。
LS500(LS500h)” F SPORT”は、20インチホイール&タイヤを装備し(標準モデルは19インチまたは20インチ)、専用の大容量20インチベンチレーテッドディスクを採用。高いブレーキング性能を確保している。もちろん、ホイールデザインも” F SPORT”専用となる。
インテリアは、高次元な走りに対応するために高いホールド性を実現する専用デザインシートを装備。ステアリングは握る位置に合わせて断面形状を緻密に変化させた専用デザイン。
ステアリングの9時15分位置は、しっくりと手に馴染むような凹凸が設けられ、標準モデルより握りも太そうだ。
2シータースポーツ『LFA』の意匠を継承するメーターリングスライド機構を備えたTFT液晶メーターなど、スポーティなデザインと高い機能性を両立する。
新型” F SPORT”画像ギャラリー
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