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アメリカから逆輸入されたドリフトイベント「フォーミュラD」とは

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アメリカ流儀のドリフトを日本で開催!
それが「FORMURA DRIFT JAPAN」だ!!

世界各地で認知され、爆発的な人気を誇る日本発祥のモータースポーツ『ドリフト』。
日本では『D1グランプリ』が有名なのだが、アメリカでは「FORMURA DRIFT」というドリフトイベントが爆発的な注目を集めている。通称、”フォーミュラD”だ。
このアメリカ発祥のフューミュラDは、日本でも『FORMURA DRIFT JAPAN(フォーミュラドリフト・ジャパン)』というシリーズ戦を開催。今年で3年目を迎える注目ドリフトイベントについて解説したい。

 

海外ドライバーだけでなく日本人も参戦!!

アメリカ生まれのイベントシリーズ『フォーミュラドリフト・ジャパン』は、競技の審査基準も北米と同じ。審査員や車検を行なうスタッフまで、アメリカからやってくるため、日本のドリフトイベントとは異なるアメリカンな雰囲気をそのままパッケージしているのだ。
そして、ドライバーは海外の有力選手だけでなく日本人もエントリー。世界中のウデ自慢たちが白熱したバトルを展開している。

 

予選は単走で技術を競い
決勝で追走のガチンコバトル!!

予選と決勝は、2日間で開催。土曜日の予選では、ドリフトの美しさやライン取りの正確さ、角度、スピードなど、1台ずつ走行する”単走方式”で審査。走りのインパクトや切り返しのスムースさなどもチェックされるなど、「FORMURA DRIFT」ならではの審査ポイントも存在するのだ。 この予選では、各2本ずつ走行し、上位32名の予選通過者を決定。
翌日の決勝では、2台が同時に走行する”追走方式”となり、迫力のドリフトバトルが展開される。そして、3名の審査員で勝敗を決定し、勝ち上がっていくという仕組みである。

 

ドライバーやマシンを間近で見られる!!

迫力あるドリフトバトルにくわえ、会場での楽しみ方は他にもある。
まずは、参戦マシンを間近に見ることができる”オープンピット”。
パドックにはマシンがずらりと並び、写真撮影はもちろん、うまくいけばドライバーと会話ができるチャンスも。他にもドライバーのサイン会や、協賛メーカーによるブース出展なども見どころの多いイベントとなっている。

 

参戦マシンは身近なクルマばかり!!

「FORMURA DRIFT」で戦うマシンは市販車がベース。おなじみの日産シルビアやトヨタ86、マツダRX-7といったスポーツカーだけでなく、トヨタ200系クラウンやBMW M2といったセダンや輸入車など、愛車や知り合いが所有するクルマがドリフトっていう光景が見られるかもしれない。

というわけで、見どころ満載でド迫力なバトルが楽しめる『フォーミュラドリフト・ジャパン』。
その2017年シリーズの日程と開催場所はこうだ。

  • Roiund.01[平成29年4月15日〜16日]  鈴鹿ツインサーキット(終了)
  • Roiund.02[平成29年6月10日〜11日]  エビスサーキット
  • Roiund.03[平成29年7月28日〜29日]  富士スピードウェイ
  • Roiund.04[平成29年9月23日〜24日]  奥伊吹モーターパーク
  • Roiund.05[平成29年10月28日〜29日]  鈴鹿ツインサーキット

FORMURA DRIFT JAPAN http://www.formulad.jp/

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