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「パイオニア」がハイレゾ音源に対応するスピーカー4種を発表!

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可聴帯域を超えるサウンドも再生可能
高音質データの音楽を車内で実現する

高品位な音楽データであるハイレゾ音源をより忠実に再生できるスピーカーが「パイオニア」から登場した。
可聴帯域を超える高音域の再生も可能とする『TS-V173S』、躍動感あふれるハイレゾ音源の再生を実現する『TS-C1730S』『TS-C1736S』『TS-C1630S』の2シリーズ4タイプのカスタムフィットスピーカーのほか、チューンアップトゥイーター『TS-T730』も追加ラインアップされている。なお発売は6月から開始される予定だ。

パイオニア

TS-V173S

従来の音楽データに比べ、幅広い音域まで収録されているハイレゾ音源。高音質なサウンドを求めるユーザーのダウンロード件数が増加し、ハイレゾ音源の再生に対応したカーオーディオも増えている。
当然のことながら「音」の出口であるスピーカーの性能は、音楽再生でもっとも重要なパートだ。

パイオニアは『カロッツェリア』カスタムフィットスピーカーのフラッグシップモデル『Vシリーズ』に新作『TS-V173S』(上の写真)を投入した。『TS-V173S』17cmセパレート2ウェイスピーカーで、最上位モデル『RS』スピーカーシリーズの高音質パーツを採用する。
トゥイーターには、軽量・高剛性のアルミニウム素材を採用し、超高域再生を実現。さらに応答性の向上と不要共振を抑制している。ウーファーはカーボンファイバーコーンによって、低域から中高域までの応答性がアップし低歪化を実現する。
注目はクロスオーバーネットワークだ。従来モデルでは、トゥイター用とウーファー用が一体になっていたが、このモデルでは干渉ノイズの低減のためにセパレート化。筐体サイズが小型化したことでインストール性がアップした。さらに、バイアンプ駆動をさせるなど、高音質化するチューニング幅が広がったことも魅力的と言えるだろう。

パイオニア「カロッツェリア」のカスタムフィットスピーカーの中核を担う『Cシリーズ』もモデルチェンジ。新モデルは、構造変更や材質の変更によりハイレゾ音源の忠実再生を可能とする実力を備えてきた。
17cmセパレート2ウェイスピーカー『TS-C1730S』と16cmセパレート2ウェイスピーカー『TS-C1630S』は、トゥイーターの向きを調整できるロータリー機構を採用。トレードインタイプながらも最適な音場形成ができるのだ。

パイオニア

TS-C1630S

パイオニア

TS-C1730S

『TS-C1736S』は、純正スピーカーとの完全トレードイン用として設計された17cmセパレート2ウェイスピーカー。純正トゥイーターが装着される位置にカンタンに搭載できるような形状になっている。

パイオニア

TS-C1736S

さらに良質な高音サウンドを実現するのがチューナップトゥイーター『TS-T730』だ。角度調整機構付きなのでリスナーに向けてスピーカーを最適な向きできる。緻密な音の描写と臨場感を実現する。

パイオニア

TS-T730

価格
TS-V173S ¥60,000
TS-C1730S ¥32,000
TS-C1630S ¥32,000
TS-C1736S ¥32,000
TS-T730 ¥12,000
(価格はすべて1セット・税別)

ハイレゾスピーカーはパイオニア・カロッツェリア

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