2018年の市販化を予定する新型2ドアクーペ
いち早くデザインをお披露目することを発表
BMWのフラッグシップクーペ『8シリーズ』が2018年に復活を遂げる。
そのデザイン・スタディーをイタリアでBMWが主催する「Concorso d’Eleganza Villa d’Este(コンコルソ・デレガンザ・ヴィラ・デステ)」で5月26日にワールドプレミアすると発表された。
ライバルとなるのは、メルセデス・ベンツCL、アストンマーチンといったラグジュアリークーペとなることは間違いない。
BMW M1以来のリトラクタブル4灯式ヘッドライトを採用するLサイズクーペだった。
もともとは初代6シリーズの後継車としてデビューし、5リットルV12気筒エンジンを搭載。のちに4リットルV8、4.4リットルV8、5.5リットルV12といったエンジンを追加。当時のフラッグシップクーペであった。BMWとしては6シリーズ以来の偶数車名だった。
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