プロドライバーが選ぶ信頼のメーカー品
1965年に創業した「パーマンコーポレーション」は、自動車関連ツール&パーツと物流用品の専門メーカーとして数多くの商品をリリースしてきた。
特にトラック用のパーツも多く扱っており、その実績はご存じのとおり。そんなパーマンコーポレーションからお手頃な価格で購入できる『ドライブレコーダー』が登場。
トラック業界の人気姫トラッカー「古澤未来ちゃん」に協力してもらい、その実力をチェック!
高画質でバッチリ撮影
静止画撮りなど用途も多彩!!
商業車はもちろんのこと、一般車にも急激なスピードで搭載率が高まっているドライブレコーダー。
従来は交通事故発生時の責任の所在を明確にする目的が主だったが、現在は楽しい観光を記録するためのアイテムとしても用いられている。
そんなドライブレコーダーが、トラックパーツを数多くリリースしている「パーマンコーポレーション」から登場した。
今回紹介するのは、求めやすい価格で人気のモデル。1万5800円とリーズナブルな価格設定ながらも、その機能には目を見張るものがあるのだ。
ドライブレコーダー 2.7液晶付き DC12/24V ¥15,800+税
セット内容:ドライブレコーダー本体、本体ステー、マウントベース、micro SDカード(32GB)、micro SDカードアダプター、AVケーブル(3.6m)、シガープラグ付き電源コード(4m)、吸盤(3個)
付属のマイクロSDカードは32GBが用意され、解像度設定にもよるが約310分から1000分まで録画できる。「いざ」というときに頼りになること間違いなしだ。また、録画した映像を2.7インチの液晶モニターで確認でき、またバッテリーが内蔵されているので電源のないところでも約30分使用できる。
カメラは車外撮影専用で300万画素あり、しっかりとキレイに撮影できる。AVケーブルも付属されているので録画後にテレビでも見られるし、市販のUSBケーブルを使えばパソコンに接続して見ることだってできるのだ。
動画だけでなく静止画の撮影も可能で、ドライブレコーダーとしてだけでなく多目的に使用できるのも特徴。
ビデオモードではHDRや露出、解像度、1データあたりの録画時間などの設定が可能で、静止画像モードでは手ブレやホワイトバランス、ISO、シャープネス、そして連写などの設定もできる。
使い方が広がる機能が満載なのだ。さらに27.5fpsのフレームレート仕様なので、LED信号機が問題なく撮影できる点も安心。
カメラは前方のみだが音声録音もできる。この価格でこれだけの機能が搭載されている、非常にお買い得なモデルと言えるだろう。
実際の走行で装着して撮影した映像。かなり鮮明に映っており、走行記録だけでなく観光記録としても活躍してくれそうだ。
電池内蔵なので車外へも持ち出しできる。「デジカメみたいでしょ。静止画も撮ることができるんだよ」
映像を記録するmicro SDカードは上部から装着。ワンタッチで取り出すことができる。
左側面は、上からMODEボタン、RECボタン、UPボタン、DOWNボタン。
右側面は、上からAV OUT端子、mini USB端子、mini HDM端子。
裏面は2.7液晶で、その場で録画した映像を確認することができる。
簡単に付けたい人は吸盤で、しっかりと取り付ける場合は両面テープで固定する本体ステーを付属。どちらかを好みで選べる。
今回は吸盤でセット。それでも2.7液晶モニターで確認するとバッチリ録画されているのが分かる。
電源はシガーソケットを使う。本体にはバッテリーが内蔵されているから、電源のない場所でも約30分の使用が可能だ。
リーズナブルなドラレコはパーマンコーポレーション TEL0120-202-800 http://pa-man.shop/
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