国土交通省に自主改善の実施を報告
各モデルの約半数のサイズが対象
6月1日「ブリヂストン」が2014年9月より販売した『バルミナX10』(写真)、『バルミナXR10』、『トップランR5』、『トリップR5』の4モデル39.5万本の自主回収と代替え品へ無償交換することを発表。
国土交通省に自主改善を実施することを届け出た。
自主回収の対象となる『バルミナX10』、『バルミナXR10』、『トップランR5』、『トリップR5』の4モデル・39万5272本。すべて乗用車用だ。
自主回収の理由は、走行中に直接縁石などにぶつけるといった角の衝撃を受けたときにホイールが割れてしまう可能性があるというもの。
実際に対象ホイールの損傷の事例は報告されていないが、ブリヂストンは6月1日より自主回収して代替え商品に無償交換する発表している。
なお、上記4モデルの全サイズが対象ではなく、『バルミナX10』と『バルミナXR10』は全27サイズ中13サイズ、『トップランR5』と『トリップR5』がが全24サイズ中10サイズが対象となっている。
詳細サイズはコチラでも確認できる。
交換などについての詳細についてはブリヂストンの専用コールセンターで受け付けている。
専用コールセンター
- 電話番号:0120-575-767
- 受付時間 :【6 月 30 日(金)まで】 9:00~20:00(土日祝含む)
【7 月より】 9:00~17:00(平日のみ)
【関連記事】